弁護士「来週、俺は拷問されるっぽい」 届いたメールに「逃げてー!」「どうかご無事で…」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- @o2441
どれだけ真面目でしっかりとした人でも、うっかりミスはしてしまうもの。
しかし、ほんのちょっとの間違いでも、時にはとんでもない誤解を招いてしまう可能性が生じるようです…。
『大西総合法律事務所』の代表を務める、弁護士の大西洋一(@o2441)さんは、ある日1通のメールを受け取りました。
先方からのメールは、一見うやうやしい雰囲気の文章がつづられています。しかし大西さんは、内容に目を通してこう思ったのです。
「来週、自分はとんでもない目に遭うかもしれない…」
訪問のスケジュールを相談するメールで命の危険を感じるとは、一体どういうことなのでしょうか。
その理由は、メール本文の致命的なミスにありました。
先方が提案してきたのは、なんと拷問の予定!
世間一般の人なら、決して目にすることはないであろう、不穏な打診。これは誰もが命の危機を感じ、恐怖で震えてしまうはずです。
…という冗談はさておき、きっと先方は、訪問の打ち合わせをするつもりだったのでしょう。
パソコンで文字を打とうとすると、『G』と『H』のキーは隣り合わせ。うっかり指が滑って、タイプミスをしてしまったようです。
ちょっとしたミスによって大きく意味合いが変わってしまった1通のメール。大西さんの投稿は拡散され、誤字は多くの人の笑いのツボを刺激しました。
・私生活で気持ちが沈んでいたけど、笑って元気になりました。ありがとうございます!
・敬語も相まって「拷問させていただく」がシュールすぎる。先生、逃げてー!
・よりにもよって、弁護士を相手になんという予告を…。どうかご無事で…。
中には、『訪問』を『肛門』にタイプミスしたケースを目にしたことのある人もいる模様。
たかが1文字、されど1文字。重要なメールを送る際は、大変な事態が発生していないかをしっかりと確認したほうがよさそうです!
[文・構成/grape編集部]