15年間、赤青えんぴつを使い続けた結果…? 「すごい!」「こんな風になるのか」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @fureai_miya
茨城県水戸市にある『水戸市植物公園』で働く、宮内元子(@fureai_miya)さんがTwitterに投稿した画像が話題となっています。
宮内さんが投稿したのは、1本の赤青鉛筆の写真でした。
赤青鉛筆といえば、赤鉛筆と青鉛筆が1本になっている便利な文房具です。小学生の頃に愛用していた人も多いでしょう。
※写真はイメージ
そんな赤青鉛筆について「接合部はどうなっているのだろう」と一度は考えたことはありませんか。
宮内さんは、なんと1本の赤青鉛筆を15年間、使い続けているそうです。
そしてこの日、ついに赤と青の接合部分がどうなっているのかを目の当たりにしました。
とても小さくなった、赤青鉛筆。
赤鉛筆側が終わりを迎え、赤色の芯がポロっと折れたそうです!
宮内さんは赤色の芯がぽろっと落ちるまでは、赤と青のつなぎ目が1つのペン先にとなり、最後まで使いきれると想像していました。
しかし、どうやら赤鉛筆と青鉛筆は接着剤でくっついていたようで、赤い芯が先に落ちるという、想像とは違った終わり方をしたのです。
また、青鉛筆のほうはまだ使えるため、最後まで使い切るつもりだといいます。
この投稿には、驚きの声が多く寄せられました。
・ここまで使い続けられるのは本当にすごい!尊敬します。
・接着剤でくっつけられているのだろうなと想像はしていたけれど、実際に使いきって知るのはまた別物だよね。素晴らしい。
・よくぞここまで…!こんなに大切に使ってくれたら、赤青鉛筆も嬉しいだろう。
・私も、このくらいまで愛用し、赤の芯がぽろっと取れました!同志がいて嬉しい。
幼少期に谷川俊太郎著の『いっぽんの鉛筆のむこうに』という本を読んだ宮内さん。
この本から「すべての物の向こうに、生きている誰かがいて、生活していることを知った」といいます。
本から学んだことを、実生活に生かすことができる姿勢は、尊敬に値しますね。
[文・構成/grape編集部]