亡くなった愛猫の写真を見る飼い主 「意外と涙が出ない」と思っていたが…?
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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- 出典
- in.s_soi
思い出を切り取ることができる『写真』。
最近は、スマホやデジタルカメラを使って気軽に撮影することができますよね。
では、フィルムカメラはどうでしょう。数年前に比べて「使わなくなった」という人も多いかもしれません。
In.S_そーい(in.s_soi)さんがInstagramに投稿した、フィルム写真にまつわるエピソードをご紹介します。
『フィルム写真のはなし。』
投稿者さんは、数か月前に虹の橋を渡った、愛猫のぽんずくんの写真を飾るためにスマホのフォルダを見返していました。
さびしい気持ちはあるものの、不思議と涙は出ず「かわいいなぁ」とほほ笑ましい気持ちで、写真を見ることができたのだとか。
すると夫が、投稿者さんに『あるもの』を見せてきました。
夫が見せたのは、フィルムカメラで撮影した、ぽんずくんの写真。
その写真を見た瞬間、投稿者さんは涙が止まらなくなりました。
なぜなら、そのフィルム写真から『ぽんずくんの体温や感触』を感じたから。
思い出そうとしてもおぼろげだった記憶が、その写真を見て、鮮明によみがえってきたのだそうです。
「久しぶりに、ぽんずくんに会えた気がした」
投稿者さんは、愛おしい記憶の詰まった写真を見て、こんなふうに感じたといいます。
作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・こちらまで号泣してしまいました。
・撮る人の愛もこもっているから、温かく感じるのかもね。
・フィルム写真のよさを再認識できました。生きているぽんずくんが、写真の中にいるのですね。
投稿者さん自身はカメラに詳しくはないそうですが、この出来事を経て、スマホだけでなく『写ルンです』などのフィルムカメラも使いたいと思ったそうです。
デジタルとはちがった、独特な雰囲気を持つフィルム写真。
撮影した瞬間の『空気』が閉じ込められた1枚は、その人にとっての、かけがえのない写真になるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]