lifestyle

ハッカ油を使う、さわやかなゴキブリ対策 「これで安心」「簡単!」

By - キジカク  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

絶対に遭遇したくない昆虫といえば、人間の天敵ともいえるゴキブリ。

夏によく見かけるゴキブリですが、冬の寒い日はあまり見かけないため、家の中にはいないと思っていませんか。

実は現代の家は断熱効果に優れているため、ゴキブリが寒い冬を乗り切るのにはうってつけの場所なのです。

いろいろなゴキブリ対策がありますが、ゴキブリはハッカのにおいが苦手だそうで、巷ではハッカ油を使ってゴキブリの侵入を予防する家もあるのだとか。

そこで筆者も『ハッカ油スプレー』と『ハッカ油の忌避剤』を使ってゴキブリ対策をしてみることにしました!

購入したのは『ハッカ油 天然 100% 日本製 100ml』で、価格は税込み1440円。

ハッカはシソ科ハッカ属の多年草で、季節をまたぎ数年に渡って同じ株から草花を咲かせる植物なので、生命力が強いのが特徴とのこと。

ハッカ油がゴキブリと互角に戦ってくれることを祈るばかりです。

瓶をあけてみると、ハッカ油のスーッとした清涼感のある香りが漂ってきました。

ほかにも、抗菌効果や消臭効果、リラックス効果も期待できるのだとか。

さわやかな香りでゴキブリ対策できるのは嬉しいですね!

ハッカ油を薄めて網戸やキッチンの三角コーナーにまいておけば、ゴキブリなどの虫を寄せ付けないとのこと。早速ハッカ油を使って『ハッカ油スプレー』を作ってみましょう。

用意するものはハッカ油、無水エタノール、水、スプレー容器です。

まずは無水エタノール10mlに、ハッカ油を20滴ほど入れます。

無水エタノールとハッカ油が混ざったら、スプレー容器に移し替え、水を90mlほど投入。

その後、よくスプレー容器を振って中身が混ざったら完成です!

実際に玄関先、カーテン、キッチンの排水溝や三角コーナーなど、ゴキブリが侵入しそうな場所に徹底的にまいてみました。

消臭効果もあるそうなので、ゴミ袋やゴミ箱にも2~3プッシュしてみましたが、生ゴミの臭いは緩和されたような気がします。

まさに万能オイルといえる同商品。しかし動物にとってはハッカの匂いはとても刺激が強いそうで、ペットがいる家庭では注意が必要です。

ハッカ油の忌避剤も作ってみた!

さらに重曹にハッカ油を混ぜれば、天然の忌避剤ができるのだとか。

重曹は消臭や除湿の効果があり、ハッカ油は防虫・消臭のほか、カビや雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるそうです。

さらにはスプレーよりも効果が長持ちするとのことで、ゴキブリの出没しやすいところに作って置いておくことしました。

まず、重曹とハッカ油、重曹を入れる袋を準備。筆者は重曹を入れる袋としてお茶パックを用意しました。

大さじ2杯の重曹をボウルに入れて、ハッカ油を2~3滴ほどたらします。

ハッカのにおいが足りないと感じる場合は、数滴追加しても大丈夫ですよ。

数滴追加してから重曹とハッカ油をよく混ぜ、お茶パックに入れていきます。筆者は家のあらゆる場所に置きたいので、たくさん作りました!

完成した忌避剤からは、ハッカのさわやかな香りが漂います。まずは、ゴキブリが出没しそうな洗濯機の下に置いてみました。

2つ目はゴキブリ対策に効果的という台所の下に置きましょう。

あとは棚の後ろや、ゴキブリの通り道になりやすいところにも。

天然成分なので、キッチンや冷蔵庫など食材が近いところに置いても安心なところが嬉しいですね。

消臭力だけでなくカビの繁殖も防いでくれるハッカ油。

天然の成分の香りを感じながら、寒い季節も楽しくゴキブリ対策をしてみてくださいね。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ジャガイモの写真

芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。 ジャガイモの芽は必ず...

Share Post LINE はてな コメント

page
top