知らぬ間に溜まってる保冷剤 意外な再利用法に「そんな効果が!」「いいアイデア」
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

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お弁当や風邪の熱冷ましなど、何かと必要な場面が多い保冷剤。
とはいえ冷蔵が必要な肉や魚、ケーキなどを買うたびに付いてくるので、思いのほか溜まってしまいますよね…。
余分な保冷剤をそのまま処分するのはもったいないと思ったら、アレンジして再利用してみましょう。
紹介するのは、保冷剤を使った『自家製消臭剤』の作り方。
実は保冷剤の中には高吸水性ポリマーという素材が入っていて、においを吸着する性質をもっています。
この消臭効果を利用して、消臭剤を作ることができるのです。
作り方はいたってシンプル。保冷剤の袋をカットして高吸水性ポリマーを取り出し、容器の中へ移すだけです。
そのまま容器を設置するだけで、消臭剤として利用が可能なのが嬉しいですね。
それでは早速作っていきましょう。まずは保冷剤の袋をカットしていきます。
高吸水性ポリマーはジェル状の素材なので、袋からこぼれないように注意してください。
袋の中身を容器に出すと、ジェル状の高吸水性ポリマーが出てきました。見た目が透明できれいなので、インテリアとしても楽しめそうです。
今回はせっかくなので、アロマオイルをプラスして芳香剤作りにもチャレンジしてみました。
用意するのは、適量の保冷剤、ガラス製の容器、ハサミ、色付け用の水性ペン、竹串などの混ぜ棒、香り付け用のアロマオイル。お好みの香りをチョイスして、オリジナルの芳香剤を作っていきます。
まずジェルに色を加えるために、容器の内側に水性ペンのインクを付けます。ペンで容器の内側に線を引くように付着させましょう。
次に、高吸水性ポリマーを投入して、竹串で水性インクと保冷剤の中身を混ぜていきます。
よく混ざったらお好みでアロマオイルを垂らしましょう。筆者はローズマリーを3滴垂らしてみました。とてもいい香りです。
これでアレンジバージョンも完成!これだけでも十分きれいですが、さらに大粒ラメやビー玉、貝殻を入れるなどのアレンジを加えてもよさそうです。
実際に臭いの気になるトイレの窓辺に置いてみると、いつもより臭いが気にならなくなった気がします。
さらにローズマリーのいい香りがして憂うつなトイレタイムをリラックスして過ごせるようになりました。
消臭期間が想像以上に長いのも嬉しいポイント。筆者の家庭では1週間経った今でも干からびずに活躍してくれています。
リサイクルでエコにもなる『自家製消臭剤』。芳香剤にもなるので、みなさんも好きな色や香りで作って癒されてみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]