まず周囲が自分に配慮して!?『他責思考マックス』な生徒に、講師が指導したら…
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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- 出典
- @nukosama
勉強や仕事をしている時、自分よりも優れた人たちを見て「もっと成長したい」と思うものです。
人によっては、自分が成長できない原因を探り、改善しようとするかもしれません。
しかし、分析の方向性を間違えると、自ら成長の芽を摘んでしまう悪循環に陥ることも。
漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、イラスト系専門学校で講師をしていた時のエピソードをTwitterで紹介しています。
イラストレーターを目指す生徒が、投稿者さんに上達しない悩みを相談していたのですが…。
他責思考マックスくん
生徒が求めたのは、周囲に対する改善ばかり。
「環境が悪いから上達できない」として、講師たちだけでなく、生徒たちにまで自身への配慮を求めようとしたのです。
いきすぎた『他責思考』は、成長できる方法を模索し、能動的に行動していくのと真逆。
「環境はきっかけ」と思い、自らを磨き上げていったほうが、成長への近道となるでしょう。
しかし、投稿者さんの想いもむなしく、生徒は話を理解できなかったのか、自分の不満を誰かにぶつけ続けるのでした…。
『他責思考』について思い当たる節がある人は多く、このようなコメントが相次いでいます。
・こういう人は、何歳でもいますね。
・自分も学生時代は同じ『他責思考』だったな。気持ちは分かるけど、自分で努力するしかないよ。
・ここまで丁寧に説明されても受け付けないのか。他責思考は、自分が楽をできるからなぁ。
・マジで気を付けたい。「自分を変えられるのは結局、自分自身」は肝に銘じよう。
失敗する人のエピソードを紹介する理由について、投稿者さんは「役立つ情報だから」として、次のようにつづっています。
他人の成功パターンは自分に合わないことがほとんどですけど、失敗パターンは万人共通です。
知ることで地雷を回避できます。
ほかの人たちの失敗を参考に、人生を歩んでいきたいですね。
また、投稿者さんは、体験談などを絵日記として描き、電子書籍で公開しています。
気になった人はチェックしてみてくださいね。
#05 業界人と戦った話: 専門講師編 ぬこー様ちゃん絵日記集
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[文・構成/grape編集部]