「ドア前に置かせていただきました」 続く文章に感動 ヤマトの配達員が書いたのは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
温かい世界に感謝。
そうコメントをつけて、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員との心温まるやり取りを紹介した、yukari(@yukari_tenri)さん。
荷物が届く日、yukariさんは体調を崩して自宅で療養中だったといいます。
それを配達員に伝えていたところ、荷物にはあるメッセージが添えられていたのでした。
「お大事にしてください」とつづられた配達員からのメッセージに、yukariさんは嬉しさを覚えたといいます。
非対面での受け取りサービスが導入され、玄関のドア前などに荷物を置いておくだけでも配達が完了できるようになった現代。
荷物を配達するだけでなく、気遣いを感じる配達員個人の思いやりに、読んでいるこちらまで嬉しい気持ちになります。
きっと、療養中で心細い思いをしていたであろうyukariさんには、配達員の思いやりがよりしみたことでしょう。
人と人とのつながりが希薄になっているといわれがちな現代ですが、ささやかな思いやりはいつまでも大切にしたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]