高齢配達員「ごめんなさい」 空腹の利用者の『ひと言』に、ウルっとする人が続出
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @PPechka
2023年3月現在、多くの人が利用しているフードデリバリーサービス。
外食するのが面倒な時や、仕事で手が離せない時などに活用されています。
ぺこたぺちか(@PPechka)さんはフードデリバリーサービスを利用した際の出来事を、Twitterに投稿しました。
配達経験のない高齢男性が担当に…
ある日のこと、投稿者さんはアプリを使い、ハンバーガーの配達を注文します。
一般的なデリバリーサービスのアプリでは、どんな人が配達をするのかが事前に分かる仕組みです。
今回、投稿者さんにハンバーガーを運ぶことになったのは、配達経験が一度もない高齢の男性でした。
未経験者の配達員だと、無事に届くのかどうしても不安を抱いてしまいますよね。
しかし、その高齢の配達員はスピーディーにお店から商品を回収し、投稿者さんがいる場所の近くまでやって来ました。
※写真はイメージ
順調に配達が終わりそうに思えた時、トラブルが発生します。
なんと、配達員が迷子に!
投稿者さんはアプリで配達員の現在地を確認しながら道案内を試みるも、配達員は目的地からどんどん離れていってしまいました。
結局、40分ほどやり取りをしましたが、商品はキャンセルすることになったそうです。
配達を担当していた高齢の配達員は、電話で「初めてでうまくできず、ごめんなさい」と投稿者さんに謝りました。
配達員の謝罪を聞いた投稿者さんは「挑戦すれば最初はうまくいかないものです。挑戦しようとしただけでも、すごく偉いです!」といったような励ましをしたそうです。
注文品が届かなかったにも関わらず、怒ることなく配達員を励ました投稿者さんの姿に、胸を打たれる人が続出していました。
・胸がきゅーってなった。
・助け合いや思いやりであふれた世の中であってほしいなぁ。
・優しい世界だなぁ。おじいちゃん、頑張れ!
・イライラしない投稿者さんもすごく偉いよ。
投稿者さんのような人が増えたら、社会はもっと優しくなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]