別名『悪魔のおにぎり』はダテじゃない… やみつきになる『韓国おにぎり』を簡単手作り!
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韓国で人気のおにぎり、チュモッパ。やみつきになるおいしさから、別名「悪魔のおにぎり」とも呼ばれています。
そのチュモッパが簡単に作れる『チュモッパの素』が、輸入食品店『カルディコーヒーファーム』(以下、カルディ)で販売されているのをご存知でしょうか。
筆者の最寄り駅にあるカルディでは、品薄状態が続いていましたが、先日ようやく手に入れることができました。
『チュモッパの素』のパッケージ裏を見ると、『チュモッパとは韓国伝統の家庭料理で、漬物や野菜、韓国のりなどの具材を混ぜ合わせ食べやすく、ひと口サイズに丸めたおにぎりです』と記載されています。
韓国のりの風味と酸味が特徴で、漬物の食感がアクセントで日本人好みの味わいです。
今回はそのまま作るほか、パッケージ裏で紹介されている2種類のアレンジを加えて作ってレポートします。
『チュモッパの素』で作る韓国風おにぎり
パッケージを開封すると、レトルトパッケージの漬物と『チュモッパの素』が出てきました。
これらを、ごはん1.5合に混ぜ込みます。
『チュモッパの素』には、韓国のりや乾燥野菜、ごまなどが入っています。少しつまんでみましたが、味付け自体は強くなく、韓国のりの風味が口に広がりました。
続いて、汁気を軽く切った漬物も混ぜ込みます。筆者はこの段階で、ごま油大さじ1程度といりごま少々を足しました。
今回はアレンジを加えて3種類作るため、丸める前の状態のごはんを3等分します。
ツナマヨネーズとコチュジャンのアレンジ
3等分した0.5合分の『チュモッパの素』を混ぜ込んだごはんに、ツナ缶3分の1とマヨネーズを加えて混ぜます。
パッケージ裏では、マヨネーズの分量は適量となっていましたが、筆者は大さじ1程度加えました。
次はコチュジャンのアレンジおにぎりを作りましょう。同じく3等分したごはんに、コチュジャンをお好みの量加えます。
こちらもパッケージ裏では、適量となっていたため、味見をしながら少しずつ足していき、「ほんのりコチュジャンが香るかな」程度の量でストップ。結果的に、小さじ2程度混ぜ込みました。
できあがったチュモッパを実食!
左からツナマヨ味、コチュジャン味、プレーン味(アレンジなし)のチュモッパです。
プレーンなチュモッパは、韓国のりやごまの香ばしさと、漬物の甘い味がクセになる味わいです。
ツナマヨ味は、マヨネーズのコクとツナのボリュームアップ効果で、お腹が空いた時に食べたくなる味でした。
コチュジャン味は、ほんのりピリ辛。辛いものが好きな筆者としては、「もう少しコチュジャンの量が多くてもよかったかな」という感想です。
握りたてもおいしいチュモッパですが、時間が経つと味がなじんで、また違うおいしさになっていましたよ。
「1.5合分も作ったら余るのでは…」と心配していましたが、家族4人の夜ごはんと朝ごはんできれいに完食!
『チュモッパの素』をカルディで見かけたら、作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]