「キツネにリュックを奪われた!」 キツネ村の防犯カメラに映っていた真相に「ひどすぎる」
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『チャイルドペナルティ』に様々な声 「本当に子育てしにくい」「よくない表現だな」女性にとって大きなライフステージの変化の1つとして挙げられるのが、出産。共働きの家庭が増えた現代でも、世間の「子育てや家事は女性がするもの」という固定観念は根深く、第1子出産後の女性は仕事に注げる時間が減ってしまいます。2024年8月21日、『チャイルドペナルティ』という単語がXでトレンド入りしました。
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宮城県白石市にある動物園の『宮城蔵王キツネ村』。
スタッフの指示のもとでキツネと触れ合えたり、間近で見られたりできることで人気を博している動物園です。
そんな多くの人が訪れて楽しむ同園で目撃された、来園した1人の悪質行為が物議を醸しています。
その人物はSNSで、「キツネにリュックを奪われ、壊された」「下手に触ると噛まれる」などと投稿し、同園を酷評。
ですが同園は看板やウェブサイト上などで、「キツネに勝手に触らない」と来園者に注意点を伝えています。
SNSでの投稿が拡散されたことを踏まえ、同園はウェブサイトで、防犯カメラに映っていた投稿者の行動を説明しました。
リュックを奪われたのが投稿者による自作自演だっただけでなく、キツネを蹴っていたことも明かしたのです。
同園は、Twitterアカウントでも投稿者の行動についてだけでなく、キツネに健康面での被害がないことも説明しています。
投稿者の行動に、ネット上ではさまざまな意見が上がりました。
・スタッフの指示を守らず、自分から触りに行って噛まれるのは自業自得。注意書きを知らなかったのだろうか?
・蹴飛ばしていたり、自分でリュックを振り回していたりしたなんて…。SNSで注目を集めたかったのかな。
・ただただ、キツネがかわいそうで仕方ない。
同園で楽しい時間を過ごせるのは、同園でのマナーやルールを守ってこそ。
誰もが安心して利用できるようにするため、一人ひとりの心構えが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]