「許せない!」 ケーキの食べ放題に来た女子2人の行動に怒り
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アパレル店員への『付きまとい』に店が苦言 注意喚起に「怖すぎる…」「心から同情する」店員の厚意を好意と勘違い…。客の迷惑行為に、店が苦言を呈しました。

「キツネにリュックを奪われた!」 キツネ村の防犯カメラに映っていた真相に「ひどすぎる」『宮城蔵王キツネ村』に関する悪質投稿。真相に、批判の声が上がっています。
grape [グレイプ] issues
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アパレル店員への『付きまとい』に店が苦言 注意喚起に「怖すぎる…」「心から同情する」店員の厚意を好意と勘違い…。客の迷惑行為に、店が苦言を呈しました。
「キツネにリュックを奪われた!」 キツネ村の防犯カメラに映っていた真相に「ひどすぎる」『宮城蔵王キツネ村』に関する悪質投稿。真相に、批判の声が上がっています。
漫画家の北大路みみ(@KITAOHJImimi)さんがTwitterで公開した漫画『おしゃれなケーキビュッフェ』が話題を呼んでいます。
一見、北大路さんのポップな絵柄からは愛らしい印象を受けますが、ストーリーはとても考えさせられるものでした。
可愛いスイーツやきれいな風景など、外出先で出会った『見栄えのいい写真』が投稿されることが多いSNS。
2017年の流行語大賞では、『インスタ映え』という、Instagramに写真を公開した場合、ひときわ目立つという意味で使われる言葉が選ばれたほどです。
また、おしゃれだったり可愛かったり、見栄えのいい写真には『いいね』が付きやすいもの。
その結果、写真を撮影すること自体が目的となり、食べ物を粗末にする人が増えてきているといわれています。
どんな言葉を並べるよりも、現代社会の抱える『闇』を如実に表現している北大路さんの漫画。こうした現状を問題視している人は多いようです。
・食べ残す人は実際にいて悲しい気持ちになります。食べ放題に限らず、ほかのお店でも半分も食べずに帰る人がいました。
・考えさせられます…。
・作中の女性2人組みたいな人は、自分自身の行為を冷静に見てほしい。
投稿した写真に好意的な反応が返ってくると嬉しくなります。しかし、『いいね』をもらうことばかりにとらわれてしまっては本末転倒。
今回の漫画の場合、作った人の思いを無駄にしているだけでなく、食べ残された料理はそのまま廃棄されてしまいます。
「お金を払っているからいい」「当人の自由」といって片付けるのではなく、本当に大切にすべきことは何かを思い出してほしいものです。
北大路みみさんの作品はコチラから
漫画家の北大路みみさんは、現在comicoでゾンビ漫画『On the way to Living Dead』を連載中。単行本も、一迅社から絶賛発売中です。
On the way to Living Dead
また、それ以外の作品もこちらのcomicoのページから見ることできますので、ぜひご覧ください。
comico:北大路みみ作品ページ
[文・構成/grape編集部]