「許せない!」 ケーキの食べ放題に来た女子2人の行動に怒り
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
漫画家の北大路みみ(@KITAOHJImimi)さんがTwitterで公開した漫画『おしゃれなケーキビュッフェ』が話題を呼んでいます。
一見、北大路さんのポップな絵柄からは愛らしい印象を受けますが、ストーリーはとても考えさせられるものでした。
可愛いスイーツやきれいな風景など、外出先で出会った『見栄えのいい写真』が投稿されることが多いSNS。
2017年の流行語大賞では、『インスタ映え』という、Instagramに写真を公開した場合、ひときわ目立つという意味で使われる言葉が選ばれたほどです。
また、おしゃれだったり可愛かったり、見栄えのいい写真には『いいね』が付きやすいもの。
その結果、写真を撮影すること自体が目的となり、食べ物を粗末にする人が増えてきているといわれています。
どんな言葉を並べるよりも、現代社会の抱える『闇』を如実に表現している北大路さんの漫画。こうした現状を問題視している人は多いようです。
・食べ残す人は実際にいて悲しい気持ちになります。食べ放題に限らず、ほかのお店でも半分も食べずに帰る人がいました。
・考えさせられます…。
・作中の女性2人組みたいな人は、自分自身の行為を冷静に見てほしい。
投稿した写真に好意的な反応が返ってくると嬉しくなります。しかし、『いいね』をもらうことばかりにとらわれてしまっては本末転倒。
今回の漫画の場合、作った人の思いを無駄にしているだけでなく、食べ残された料理はそのまま廃棄されてしまいます。
「お金を払っているからいい」「当人の自由」といって片付けるのではなく、本当に大切にすべきことは何かを思い出してほしいものです。
北大路みみさんの作品はコチラから
漫画家の北大路みみさんは、現在comicoでゾンビ漫画『On the way to Living Dead』を連載中。単行本も、一迅社から絶賛発売中です。
On the way to Living Dead
また、それ以外の作品もこちらのcomicoのページから見ることできますので、ぜひご覧ください。
comico:北大路みみ作品ページ
[文・構成/grape編集部]