タモリ俱楽部の最後の『空耳アワー』 採用者に届いた手紙につづられていたのは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @torvatu
2023年3月31日の放送回をもって、放送を終了したバラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)。
最終回の放送日には、『タモリ倶楽部』が一時ネットのトレンド入り。その人気の高さを、最後まで証明し続けました。
最終回放送後も、別れの余韻にひたるファンは多く、ネット上では、同番組の企画『空耳アワー』に採用された人に届いた手紙の内容が話題を呼んでいます。
『空耳アワー』最終回に採用された人に届いた手紙
『空耳アワー』は、視聴者から寄せられた、日本語の歌詞に聞こえる海外の曲を紹介する、同番組の人気企画。
相賀浩紀(@torvatu)さんは、同企画に何度も投稿が採用されてきたいわば『空耳職人』であり、職人歴は10年以上にもなるといいます。
最終回でも、相賀さんの投稿は採用され、景品と番組からの手紙が届きました。その手紙には、これまでとは違う、一文がつづられていたといいます。
これまでは「またナイスな作品をお待ちしております」だったのが、最終回放送分の手紙では「長い間タモリ倶楽部をご愛顧いただき誠にありがとうございました」。
この一文を読んだ『空耳職人』である相賀さんは、「本当に終わったんだなぁ」と、改めて番組の放送終了を実感したといいます。
相賀さんがTwitterに投稿した手紙は反響を呼び、番組ファンの哀愁を誘いました。
・とてもさびしいですが、湿っぽいのはタモリさんも望まないはずなので、いつまでも笑える思い出として『空耳』をこれからも愛していきます。
・泣けてくる…。相賀さんも、長年お疲れ様でした。
・番組は終わってしまいましたが、特番で復活しないかな~と思ったりします。
復活を望む声も多い、『タモリ倶楽部』。40年という長い歴史があるからこそ、別れを受け入れるのには、時間がかかるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]