スポンジ250円を購入した客の『ラッピング希望』を断ったワケ
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
店によっては、誕生日プレゼントなどを買う客のために、ギフト用のラッピングサービスを行っています。
買い物の後、他店まで袋やリボンを選びに行く必要がないため、助かりますよね。
ラッピングサービスの内容は店によってさまざまで、無料と有料の袋から選べる場合や、包装からラッピングまですべて無料のところもあります。
そのため、ラッピングサービスを希望する人は、どのような対応なのかを店員に確認するといいでしょう。
「一緒に」のレベル超えてるよ
雑貨店で働くオムニウッチー(omni_uttii821)さんは、ラッピングサービスについての思い出をInstagramで紹介しています。
その日、ラッピングサービスについて客から尋ねられたオムニウッチーさん。
袋代はかかるものの、ラッピング自体は無料のため、そのように答えました。
すると、客はバッグから、あるものを取り出して、オムニウッチーさんを驚かせたのです!
客がバッグから取り出したのは、他店で購入したクッション。
明らかに、オムニウッチーさんの店で購入したスポンジがメインではありません!
店によっては、ルールや店員の善意から、他店の商品でも一緒にラッピングをすることもあるでしょう。
とはいえ、その場合は「プレゼントを受け取った相手に、同じ店で購入した商品だと誤解を与える」「他店の商品にもかかわらず、何かあった時に責任を問われる可能性がある」などのリスクがあります。
オムニウッチーさんは、そんな諸々の理由から「他店の商品とのラッピングはできかねます〜」と、やんわりとお断りしたとのこと。
オムニウッチーさんと同じく、ラッピングサービスの対応をしている店員からは共感の声とともに、「同梱は全部ダメにしてくれたほうが判断が楽」などのコメントが寄せられています。
・これはモヤッとする!世の中にはいろんな人がいますね。
・別料金をいただけるのなら、対応してもいいと思う。
・自社のルールの範囲内であれば対応しますが、店員としてはけっこう大変です。
買い物で、店側に希望を話して、交渉してみるのはNGではありません。
とはいえ、互いの気持ちを損ねないためにも、その時は情報の後出しをしないことがポイント。
また、「断られたら素直に引き下がろう」という気持ちを事前に持っているといいでしょう。
[文・構成/grape編集部]