もし、ディズニーの名作を、ティム・バートン監督が手掛けたら? 【10作】
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
20世紀初期から、数々の名作を世に送り続けてきたディズニー。時代とともに画のタッチは大きく変わってきたものの、見たら一目で「ディズニー作品だ!」と分かるのは、特徴のひとつではないでしょうか。
そんなディズニーとは一線を画したスタイルで名作を手掛けているのはティム・バートン。映画監督・アニメーターとして『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などの名作で、多くの支持を得ています。
ふたつの全く異なった作風…。それを融合したら、一体どうなるのでしょうか?
ロサンゼルス在住のアーティスト、アンドリュー・タルソフ (Andrew Tarusov) さんは、その「融合」に挑戦してみました。
ライオンキング
出典:Andrew Tarusov
ティム・バートンの作品をよくご存じの方はお分かりでしょうか。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』にでてくる丘の上に、シンバとラフィキがいますよ!
美女と野獣
出典:Andrew Tarusov
確かに、ティム・バートンが描く「野獣」は、これくらいのインパクトがありそうですね。
101匹わんちゃん
出典:Andrew Tarusov
ティム・バートンの描く世界観は、ホラーチックなのに、極度な恐怖感を感じないところも特徴のひとつですね。
白雪姫
出典:Andrew Tarusov
眠れる森の美女
出典:Andrew Tarusov
リトル・マーメイド
出典:Andrew Tarusov
アリエルさん…エラがはえてますよ!
バンビ
出典:Andrew Tarusov
『ティム・バートンのコープスブライド』にそっくりな雰囲気ですね。
ダンボ
出典:Andrew Tarusov
ピノキオ
出典:Andrew Tarusov
このピノキオ、見てるだけで悲壮感が湧いてきます…。
アラジン
出典:Andrew Tarusov
ディズニーもティム・バートンも大好きだというアンドリューさん。彼は過去にも、ディズニーのヒロインをピンナップガールに仕立て上げたこともあります。
是非アンドリューさんの他の作品も、彼のサイトで確認してみてくださいね!