もし、ディズニーの名作を、ティム・バートン監督が手掛けたら? 【10作】
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男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。

柴犬にジャーキーをあげようとしたら… 展開に「笑った」「顔、顔!」2025年7月、一緒に暮らす柴犬のぽんたくんとのエピソードを描いた、犬山スケッチ(@yako_sketch)さんの漫画がXで注目を集めました。
20世紀初期から、数々の名作を世に送り続けてきたディズニー。時代とともに画のタッチは大きく変わってきたものの、見たら一目で「ディズニー作品だ!」と分かるのは、特徴のひとつではないでしょうか。
そんなディズニーとは一線を画したスタイルで名作を手掛けているのはティム・バートン。映画監督・アニメーターとして『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などの名作で、多くの支持を得ています。
ふたつの全く異なった作風…。それを融合したら、一体どうなるのでしょうか?
ロサンゼルス在住のアーティスト、アンドリュー・タルソフ (Andrew Tarusov) さんは、その「融合」に挑戦してみました。
ライオンキング
出典:Andrew Tarusov
ティム・バートンの作品をよくご存じの方はお分かりでしょうか。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』にでてくる丘の上に、シンバとラフィキがいますよ!
美女と野獣
出典:Andrew Tarusov
確かに、ティム・バートンが描く「野獣」は、これくらいのインパクトがありそうですね。
101匹わんちゃん
出典:Andrew Tarusov
ティム・バートンの描く世界観は、ホラーチックなのに、極度な恐怖感を感じないところも特徴のひとつですね。
白雪姫
出典:Andrew Tarusov
眠れる森の美女
出典:Andrew Tarusov
リトル・マーメイド
出典:Andrew Tarusov
アリエルさん…エラがはえてますよ!
バンビ
出典:Andrew Tarusov
『ティム・バートンのコープスブライド』にそっくりな雰囲気ですね。
ダンボ
出典:Andrew Tarusov
ピノキオ
出典:Andrew Tarusov
このピノキオ、見てるだけで悲壮感が湧いてきます…。
アラジン
出典:Andrew Tarusov
ディズニーもティム・バートンも大好きだというアンドリューさん。彼は過去にも、ディズニーのヒロインをピンナップガールに仕立て上げたこともあります。
是非アンドリューさんの他の作品も、彼のサイトで確認してみてくださいね!