『オキシクリーン』を「水で溶かしてはいけない」ワケとは? NG行為に「コレは知らなかった」
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※写真はイメージ

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- 出典
- ki_souji
衣類のシミや黄ばみを落とすだけでなく、玄関や窓、キッチン、洗面所など家の中のあらゆる掃除にも役立つ、酸素系漂白剤『オキシクリーン』。
ネット上では『オキシクリーン』を使ったさまざまなライフハック情報を見ることができます。
『オキシクリーン』を使う時の注意点
いろいろなものに使えて便利な『オキシクリーン』ですが、活用の仕方を誤ると、効果が落ちてしまうほか、時には危険な事故につながるケースもあるといいます。
Instagramで家の掃除に役立つ情報を発信している、きい(ki_souji)さんは、『オキシクリーン』を使う際に注意したいポイントを動画にまとめました。
※動画はInstagram上で再生できます。
密閉・密封してはダメ
『オキシクリーン』の粉や、粉を溶かした溶液を別の容器や袋に移すことがあるかもしれません。その際、気密性の高いタイプの容器や袋は避けましょう。
酸素が製品から発生しているため、密閉し酸素の逃げ道がなくなると、袋が膨張したり容器が破裂したりするケースもあるとか…。危険なので注意したいですね。
冷たい水で溶かすと効果減
『オキシクリーン』の粉を溶かす際は、40~60度のお湯で溶かすようにしましょう。
冷たい水では、汚れを落とす酸素の泡が最大限に放出されず、効果が著しく減ってしまいます。
素手で触ってはダメ
タンパク質を溶かす作用を持つ、『オキシクリーン』。人間の皮膚はタンパク質になるので、直接触ると手荒れしてしまいます。
使用の際は、必ずゴムやビニールの手袋を着用しましょう。
作り置きは意味がない
『オキシクリーン』は6時間を経過すると効果がなくなるといわれています。
粉を溶かした溶液を作ったら、無駄にしないようすぐに使うようにしたいですね。
投稿には「密閉がダメなこと、知らなかった!」と驚く声も上がっていました。
安全に、効果的に活用するためにも、使用上の注意はしっかりと確認しましょう!
[文・構成/grape編集部]