2つはすぐ浮かぶがその後が…! □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
「単刀直入」とは「前置きすることなく、いきなり本題に入ること」を指す四字熟語です。突然本題に切り込むイメージから、場合によっては「前置きもなく失礼だ」という悪いイメージや、反対に「明快で分かりやすい」といういいイメージを与える言葉といえるでしょう。
ここでクイズです。単刀直入それぞれの漢字には、共通するある漢字が続きます。真ん中の空欄に共通する漢字は何か、当ててみましょう。
共通して続く漢字は「身」
このように「単身」「入身」「刀身」「直身」と、空欄に「身」を入れるとどれも意味がある熟語になります。「単身」や「刀身」は聞き覚えのある言葉ですが「入身」「直身」は、初めて聞いたという人もいるのではないでしょうか。
「単身」とは、一人を表す言葉で他の熟語と組み合わせて「単身赴任」や「単身世帯」としても使われます。「入身(いりみ)」は、相撲の手の1つであり、相手の手元に身体を付けて相手を倒す技として知られています。柔術では、武器を持った相手に素手で立ち向かうことを指すそうです
「刀身」は日本刀の部位を表す言葉で、鞘(さや)と柄(つか)に収まる部分のこと。「直身」は「ただみ」や「ひたみ」とも読まれ、本人自身や身体中を表す言葉で、古くは万葉集や新編鎌倉誌という江戸時代の書物に使われていたといわれています。
漢字を組み合わせて作る熟語には、まだ知らない言葉がたくさんあります。この機会に、熟語の成り立ちや意味を調べてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]