「いちいり」ではない この漢字の読み方を答えよ【クイズ】
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読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】身近な漢字にも、見慣れない送り仮名がつくと途端に読めなくなってしまうでしょう。読めそうで読めない難読訓読み漢字について、『認める』『便う』『辱い』の3つをピックアップしました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






読み方が難しい、難読漢字クイズに挑戦です。
『一入』…この漢字は、何と読むでしょうか。
どちらも日頃よく見る漢字ではありますが、組み合わさった熟語では少し独特な読み方をします。
読み方のヒントをお伝えすると、『ひと○お』です。これでピンときた人もいるかもしれませんね。
下に進むと答えが出てきます。答えが分かった人も分からない人も、読み方と一緒に意味も確認しておきましょう。
※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。
気になる読み方は…
読み方は『ひとしお』でした。
『一入(ひとしお)』は、その程度が増すこと、いっそう、ひときわという意味を表しています。
「喜びもひとしおです」といった表現をよく耳にしますね。
『一入』の『入(しお)』は、染め物を染める液に浸す回数を数える時に使う言葉です。
1回浸すごとに染め物が濃く染まっていくことから、その前の状態に比べて程度がいっそう増す状態を示す表現となりました。
漢字は言葉の由来を知ると、言葉が持つ意味を深く理解することができるうえに記憶にも残ります。
日本語には独特で奥深く、美しい表現がたくさんあります。
読み方と一緒に意味や語源についても調べると漢字の知識が深まり、語彙力アップにもつながりますよ。
[文・構成/grape編集部]