grape [グレイプ] entertainment

北川景子が20年ぶりに『セーラー戦士』に 「思わず叫んだ」「公開が待ち遠しい」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』後編の完成披露舞台挨拶が行われた、2023年6月14日。

物語のカギを握るといわれるキャラクター、セーラーコスモス役を、俳優の北川景子さんが演じることが発表されました。

北川景子、20年ぶりに『セーラー戦士』に

『美少女戦士セーラームーン』といえば、1992年に、少女漫画雑誌『なかよし』で連載開始して以降、あらゆる世代から人気を博すシリーズ作品。

女子中学生たちが『セーラー戦士』となり、ボロボロになりながらも懸命に悪と戦う姿は、多くの人に勇気と感動を与えました。

『美少女戦士セーラームーン』シリーズは、アニメや映画など幅広いコンテンツで展開され、2003~2004年の約1年間は、特撮テレビドラマも放送。

北川さんは同ドラマで、火野レイことセーラーマーズ役を担当していました。

20年の時を経て、再び『セーラー戦士』になった北川さん。

自身の思いを、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』のウェブサイトにつづっています。

幼少期に夢中になって楽しみ、影響を受けた「美少女戦士セーラームーン」。しかも私自身のデビュー作品が2003年のTVドラマ「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ/セーラーマーズ役なので、私には思い入れが強く、本当に特別な作品です。今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです。

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」公式サイト ーより引用

幼少期の頃に影響を受けただけでなく、北川さん自身のデビュー作でもある同作品に、深い思い入れがあるのだそう。

今回、劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』の出演オファーが来た際は「震えるくらいに嬉しく、とても嬉しかった」と明かしています。

また、自身が演じるセーラーコスモス役については次のように触れました。

【セーラームーンの未来の究極の姿】であるセーラーコスモスは、これまでの戦いの中で、つらい思いをしながらも、それをのり越えてきた強さと人間らしいもろさが共存しているキャラクター。神々しい見た目ではありますが、声から深さやあたたかさがだせればと思って演じさせていただきました

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」には、壁にぶつかった時の立ち上がり方、落ち込んでしまったときの前の向き方、自分がどんな未来に進んでいけばいいのか分からない人の不安を少しでも軽くするようなメッセージが詰まっています。こういう時代だからこそ観ていただいたら絶対に感じていただけることがあると思います。ぜひ劇場でご覧ください。

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」公式サイト ーより引用(原文ママ)

左:北川景子さん 右:セーラーコスモス

セーラーコスモスの心情を語る北川さんの様子から、いかに自身が演じるキャラクターと真摯に向き合い、作品に想いを吹き込んだかが伝わってきます。

同映画への北川さんの出演を知ったファンからは、「思わず叫んだ」「コメントから愛が伝わってくる」「公開が待ち遠しい」などの声が上がっています。

北川さんが出演する劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』後編は、2023年6月30日に全国の映画館にて公開予定。

気になる人は、映画館に足を運んでみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

出典
劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」公式サイト

Share Post LINE はてな コメント

page
top