ニューバランス『996』『574』の違いに「知らなかった」「マジか」の声
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さまざまなスニーカーを製造・開発しているニューバランス。
『200番台』『300番台』『400番台』『500番台』『990番台』『1000番台』『2000番台』など、多くのモデルがありますが、その中で『996』『574』はアイコニック的な存在です。
ただ、ニューバランスに馴染みのない人からすると、少しだけ困ったことも。
ニューバランスって『996』『574』が人気みたいだけど何が違うの?
そこで、長年ニューバランスを愛用し、『996』『574』を持っている筆者が、2足を比較してみました!
「細かく見るとこんなに違うのか」と感じたので、興味のある人は気になる項目だけでも確認してくださいね。
※この記事は、2023年7月24日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
ニューバランス『996』『574』の違い 5つの項目でチェック!
ニューバランス『996』『574』の違いを検証するために比べたのは次の5つの項目。
・シルエット
・ソール
・サイズ感
・価格
・カラー
実際に持っている『996』『574』と、ニューバランスの公式サイトに記載されている情報などを元にまとめました。
比較した『996』『574』はともに27.0cmのウィズDなので、サイズや幅の違いではなく、純粋なシルエットの差が分かります。
早速、見ていきましょう!
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ニューバランス『996』『574』のシルエットの違いは?
ニューバランスのような、ファッションアイテムとして活躍するスニーカーにとって見た目はとても重要。
ニューバランス『996』『574』を並べて、違いを調べてみます!
全体のシルエットとしては、『996』はシャープ、『574』はワイドですね。
左:996 右:574
アウトソールは目に見えて作りが異なっており、『996』は舗装路でも滑りにくく、屈曲性に優れています。
『574』は無骨ででこぼこ。オフロードに適した作りになっていました。
左:996 右:574
重さは『996』の片足が306.5gで、『574』が305.5gです。
左:996 右:574
シューズ用の計測器ではないので多少の誤差はありますが、重さに関してはほとんど差がないようですね。
もっと細かく調べていくと、『996』『574』の違いが見えてきました!
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つま先のデザインに違いあり
スニーカーのつま先部分は履いている時に露出することが多く、デザインによって印象が変わります。
つま先を正面から見ると、まったく同じように見えますが、『996』『574』はアッパーのメッシュに違いがありました。
左:996 右:574
『996』は三角形のような鋭さのある形、『574』は台形のような丸みのある形です。
左:996 右:574
また、つま先のシルエットは『996』がシャープ、『574』がふっくらしているのもポイント。
見た目の印象として、「996はスタイリッシュ」「574はボリュームがある」という声がでる要因の1つが、メッシュやつま先の違いですね。
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サイドは細かなディティールに差が
ニューバランスのスニーカーらしさの1つに、『N』ロゴを思い浮かべる人もいることでしょう。
実際、多くのモデルに『N』ロゴは採用されていて、『996』『574』は両サイドに配置されています。
加えて『996』には、3つの通気口が『N』ロゴの近くにありました。
左:996 右:574
『N』ロゴはモデルによってデザインが変わるので、意識して見ても面白いかもしれません。
左上:57/40 左下:860 右上:550 右下:327
それを踏まえると、『996』『574』の『N』ロゴは、スタンダードな形といえそうですね。
また、『996』『574』では、サイドの生地の重なり方や配置が少し変わります。
上:996 下:574
『996』はくるぶしあたりから、土踏まずへ向かうように、真っ直ぐにレザーを配置。レザーが差し色になっていますね。
『574』はくるぶしあたりから、土踏まずを経由し足の甲へ向かうように、V字にレザーを配置。メッシュ素材が目立つようになっています。
それぞれのモデルに合わせて、凝ったデザインを取り入れているのは、妥協のないニューバランスらしい仕事ですね。
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かかとに大きな違いなし
『996』『574』は、かかとに大きな違いはありません。
強いてシルエットの差をあげるなら、ヒールタブ(アキレスサポート)のデザインと、搭載しているソールユニットの種類により、ヒール全体の印象が異なっていることでしょう。
左:996 右:574
また、少しだけですが、『574』のほうがヒールの高さがあったので、スタイルアップ効果が期待できそうです。
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ニューバランス『996』『574』のソールの違いは?
スニーカーにおけるソールとは、足を支える土台になる部分のこと。
一般的には、『インソール』『ミッドソール』『アウトソール』の3種類があり、それぞれ役割が異なります。
ニューバランス『996』は『990番台』、『574』は『500番台』のシリーズになるため、パッと見は似ているかもしれませんが、構造は別のスニーカー。
ソールに注目することで、それぞれの違いがよく分かりました。
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インソールは同じだが構造は異なる
インソールは、歩行の安定性を高めたり、足腰への負担を軽減したり、より快適な履き心地を実現するサポートアイテムです。
ニューバランス『996』『574』のインソールは、かかとにニューバランスのロゴと型番がデザインされていました。
外から見る分には、大きな違いはなさそうですが、実際はどうなのでしょうか。
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インソール
ニューバランス『996』『574』に付属しているインソールは、どちらも同じPUインソールです。
形に若干の違いはありますが、厚さ0.5cm前後のインソールで、低反発のような、ゆっくり沈むクッション性が確認できました。
左:996 右:574
クッション性に強いこだわりがない人ならば、PUインソールでも十分すぎるほど。
ですが、より快適な履き心地を求めるなら、高機能インソール『サポーティブリバウンドインソール LAM35689(旧RCP280)』を検証した記事があるので、チェックしてみてください。
付属インソールと『サポーティブリバウンドインソール』の違い
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中底
インソールは同じでしたが、インソールをとった状態の中底には違いがありました。
『996』の場合、中底は滑らかな質感とクッション性があり、舗装路のような硬い地面を歩くことに、スポットを当てている印象です。
写真は996
『574』は、通気性がよさそうな網目状になっていて、ドライな触り心地がしました。アクティブシーンで履いていても、ムレにくく快適な状態が続きそうです。
写真は574
『996』『574』はコンセプトが異なるスニーカーなので、構造から作りを変えているのでしょう。
そこに、ニューバランスのこだわりを感じますね。
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ミッドソールは搭載しているパーツが別物
ミッドソールは、着地時の衝撃を吸収するパーツのこと。
また、クッション性だけでなく、反発性や耐久性を高めて歩行をサポートする、縁の下の力持ちのような役割があります。
『996』『574』は、搭載しているミッドソールが異なり、違いは外見からでも判断することができますよ。
上:996 下:574
『996』は『C-CAP』、『574』は『ENCAP』ですね。
『C-CAP』『ENCAP』は、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
ミッドソール『C-CAP』とは
弾力性や耐久性に優れたEVA素材を凝縮して作った、圧縮成形型のミッドソールです。
EVA素材だけを使っているのが特徴で、軽さやクッション性に優れているのが魅力。また、ポリウレタン素材のミッドソールと比べると、加水分解しにくいといわれています。
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ミッドソール『ENCAP』とは
衝撃吸収性の高いEVA素材をポリウレタン素材で包んだミッドソールです。
「雲の上を歩いているようだ」という声がでるほど、履き心地と安定性に定評あり。安全性が重視されるオフロード用だからこその構造でしょう。
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ニューバランス『996』『574』のサイズ感は?
スニーカーを買う時に気になるサイズ感。『996』『574』で違いはあるのでしょうか。
筆者は普段26.5cmのスニーカーを履いていますが、「普段履いている靴より大きいほうがよさそう」という口コミを多く見かけたので、『996』『574』は27.0cmを選びました。
横の長さは、どちらもウィズDです。
まずは、スニーカーの内寸を測れる専用の道具を使い、『996』『574』の内寸を見てみましょう!
まずは縦の長さから。
『996』が約27.5cm、『574』が約27cmという結果に。
左:996 右:574
製造過程で個体差が生まれてもおかしくはないですが、0.5cmの違いは大きいでしょう。
次は横の長さです。
左:996 右:574
『996』『574』ともに約9.5cm。横の長さに違いはありませんでした。
ニューバランスのメンズ・ユニセックスシューズの場合、細い幅から『D』『E』『4E』『6E(G)』の4種類があるので、『996』『574』はもっともコンパクトなウィズですね。
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内寸の次は、実際に履いてサイズ感を確かめます!
履き心地には個人差があるので、参考程度にチェックしてください。
『996』の履き心地は?
クッション:★★★★☆
フィット :★★★★☆
着脱 :★★★★★
「初めて履いた感じがしない」と思うほど、足馴染みがよく、柔らかな履き心地がしました。
『996』は、アメリカのウルヴァリン社製の上質なピッグスキンスエードを使っているので、特別なフィット感があるのでしょう。
足入れはしやすく着脱は簡単。長い時間履き続けていても、足がくたびれることはありませんでした。
クッション性やフィット性は「このくらいがちょうどいい」と感じるバランスで、普段使い用のスニーカーとしての完成度はかなり高いのではないでしょうか。
いつもより大きめのサイズで、筆者はジャストでした。
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『574』の履き心地は?
クッション:★★★★★
フィット :★★★★★
着脱 :★★★★☆
足全体がしっかり包み込まれているような安定感と、地面を蹴った時にふかっとするクッション性は、「オフロード用として開発されているだけはある」と思うほど。
ちょっとしたアクティビティなら問題なさそうです。
生地はやや硬く、馴染むまでに少し時間はかかりそう。
それでも着用中に、足が痛くなったり疲れたりすることはありませんでした。
サイズ感はぴったりすぎるほどだったので、リラックスして履きたい人は、普段履いている靴よりツーサイズ大きくしてもいいかもしれません。
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ニューバランス『996』『574』の価格は?
筆者の持っている『996』『574』は、アジア製のライフスタイルシューズというジャンルのスニーカーです。
USA製・UK製と比べると、手に入りやすくてリーズナブル!
しかも、品質は極端に落ちていないので、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。
アジア製の『996』は、筆者の持っている『CM』、女性向きの『WL』、子供用の『IZ』『YV』が主流。
『574』の場合だと、筆者の持っている『ML』、女性向きの『WL』、厚底の『574+』、サステナブルモデルの『U』が主流です。
『996』の値段(税込み)
CM:1万6280~1万9800円
WL:1万890~1万4048円
IZ:5940~9900円
YV:6490~1万890円
『574』の値段(税込み)
ML:1万1190~1万6500円
WL:1万890円
574+:1万3200~1万4300円
U:1万4850円
『996』『574』を比べると、基本的には『996』のほうが高価格帯ですね。
また、製造年月・限定生産・素材などにより、同じ型番でも値段に幅はあります。
上記はニューバランス公式サイトで確認できた値段なので、これよりも安かったら「お得!」だと考えてよいでしょう。
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ニューバランス『996』『574』のカラーは?
アジア製のニューバランス『996』『574』は、ライフスタイルシューズという位置づけだけあって、ファッションをより楽しめそうなカラーが豊富です。
落ち着いた『グレー』『ブラック』から、差し色になる『オレンジ』『レッド』まで、さまざまなカラーが登場。
好みの1足が見つかるのも『996』『574』のいいところでしょう。
傾向としては、細身でスタイリッシュな『996』はオーソドックスな色、丸みとボリュームのある『574』は明るい色が、選ばれていることが多そうです。
カラー展開が豊富な『996』『574』の中でも、特に人気の色がこちらです!
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ニューバランス『996』の人気カラー5選!
グレー
ニューバランスのアイコニックカラーであるグレーは、「1足は持っておきたい」「使い勝手が抜群」と評判の色です。
デニムパンツと合わせるカジュアルスタイルはもちろん、黒いスラックス、カーキのカーゴパンツ、 白いプリーツスカート、ベージュのワンピースなど、さまざまなコーディネートとマッチします。
また、カジュアルスタイルだけでなく、グレーはスエードの上品さが引き立つので、シャツやジャケットなどのきれいめコーディネートとの相性もいいですよ。
どんな色にすればいいか悩む時は、グレーを選べば間違いないでしょう!
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ネイビー
爽やかで落ち着いた色のネイビーは、「派手すぎないカラーのスニーカーが欲しい」「目立ちすぎないカラーがいい」という人にぴったり!
黒やブラウンと合わせて統一感を出したり、白やグレーと合わせて清潔感を出したり、コーディネートを楽しめるカラーではないでしょうか。
履くだけで垢抜けた印象を演出できるので、大人のおしゃれには欠かせないかもしれません。
カジュアルにもきれいめにも使えるネイビーは、使いやすい万能な色です。
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ブラック
スニーカーの定番色であるブラックは、ニューバランス『996』でも人気の色です。
ブラックはクールでドレッシーな印象を与える色。都会的な大人の着こなしにマッチするだけでなく、合わせるボトムスの種類を問わないのもポイントでしょう!
また『996』の場合、程よいスポーティ感が残っているのも特徴です。アッパーに配置されたメッシュが、軽快感やリラックス感を生むので、ワードローブに欠かせません。
遊びはないものの、外さないのがブラックですね。
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ベージュ
「ベージュの靴って馴染みがないな」と感じる人はいるかもしれませんが、実はホワイト・ブラックと同様に、汎用性に優れた色の1つです。
白と黒を貴重にしたモノトーンのコーディネートにも、ブラウンやカーキを基調にしたアースカラーのコーディネートにも、『996』のベージュは大活躍!
足元をナチュラルに、上品に演出でき、普段のコーディネートに取り入れることで、こなれたスタイルが完成するでしょう。
いつもと違う華やかさを取り入れたい人に、『996』のベージュはおすすめです。
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ホワイト
ホワイトのスニーカーは汎用性が抜群に高く、ニューバランス『996』の場合も、ヘビーローテーションしたくなること間違いなし!
『996』全体がホワイト、Nロゴがグレーのバイカラーになっているのがポイント。足元が大きく見えたり足元だけ浮いて見えたり、膨張色である白特有のバランス感の崩れが抑えられます。
アメリカンカジュアル、スポーツカジュアル、ストリートカジュアルから、ナチュラル、トラッド、オルチャンまで、幅広く合わせられるのがホワイトの強みでしょう。
オールマイティに履ける色を探している人には、ちょうどよさそうですね。
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ニューバランス『574』の人気カラー5選!
オレンジ
華やかで明るいオレンジは、ニューバランス『574』らしい色といえるかもしれません。
一見すると派手すぎのようにも感じますが、質のいいスエードとメッシュを組み合わせたアッパーは品がよく、ファッションに適度なスパイスを加えます。
「アクセントになってちょうどいい」「履くだけで華やかになる」と評判で、こなれ感を演出できるアイテムとして重宝するでしょう。
ワードローブに明るい色のスニーカーがないのなら、手にする価値は十分にありますよ。
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グリーン
定番色と差別化を図れるグリーンは足元をフレッシュに演出し、ブラックやホワイトとは異なるニュアンスをプラスできます。
『574』のグリーンは、やや渋めで落ち着いているので子供っぽさがなく、大人カジュアルを楽しみたい人に、ぴったりのカラーでしょう!
また、靴紐を替えると、ガラッと印象が変わるのも『574』のグリーンの特徴。普段は付属の靴紐を使っている人も、『574』のグリーンを履く時は、チャレンジしても面白そうです。
定番色に飽きてきた人は、グリーンを楽しんでみてください。
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レッド
ビビッドではなく、熟成したボルドーワインのような『574』のレッドは、「差し色としてめっちゃいい」「抜け感のある足元になる」と評判!
足元にエッジが効くことで、コーディネート全体がグッと大人っぽくなりますよ。
シンプルなモノクロコーディネートのアクセントにしたり、くすみカラーのトップスやボトムスに合わせたり、『574』のレッドを履くだけでおしゃれレベルがアップしそうですね。
想像以上に使い勝手がよく、ヘビーローテーションしたくなる色の1つです。
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ライトグレー
ニューバランスの人気色であるグレーをベースにした1足です。
シュータン、ヒールカウンター、Nロゴの土台に、ベージュが使われているのがポイント。シルエットに立体感が生まれ、整った印象を与えるので、コーディネートが苦手な人でも安心して履けるでしょう。
また、一般的なニューバランスのグレーともニュアンスが異なり、周りと被りにくいのも魅力かもしれません。
「グレーに興味はあるけど個性も出したい」という人にぴったりです!
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ホワイト/ネイビー
人気色のホワイトとネイビーのバイカラーは、ありそうでなかった組み合わせ。
クリーンで清潔感のあるホワイトと、クールでさわやかなネイビーのよさが共存している1足で、「適当に履いても様になる」「カジュアルもきれいめも、なんでもいける」という声も!
人気パターンなのか、『ホワイト/レッド』『グレー/ネイビー』『グレー/オレンジ』などもあり、『574』の人気を後押ししてそうですね。
色で遊べるのが『574』の魅力の1つ。思いっきり楽しんでみるのもよさそうです。
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ニューバランス『996』『574』は「どちらも魅力的!」
ニューバランス『996』『574』は、パッと見た時のシルエットは似ていますが、コンセプトは異なります。
『996』は、最高のランニングシューズを目指して開発された『990』の流れを汲むスニーカーで、『99X』シリーズの第3段として1980年代後半に登場しました。
現在、タウンユース用として人気なのは、オリジナルの『996』を精密に再現したライフスタイルモデル『CM996』。
ニューバランスの定番として、多くの人に愛されています。
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『574』は、舗装路以外のオフロード用シューズとして開発された『500番台』のうちの1足。現在、多くの人の足元を彩っているのは『M574』ですね。
時代を超えながら改良を続け、ニューバランスを象徴するシルエットの1つになりました。
『574』は、「ニューバランスの歴史の中でもっとも履かれてきたシューズ」と公式が宣言しています。
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コンセプトは異なるものの、『996』『574』ともに、素晴らしいスニーカーなのは間違いありません。
どちらを選んでも満足できるのが、『996』『574』でしょう。
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[文・構成/grape編集部]