新紙幣が2024年7月発行へ 左右を向く渋沢栄一に「技術盛り込みすぎ」
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2023年6月24日、財務省と日本銀行が、新紙幣を2024年7月にも発行する方向で調整していることが明らかになりました。
紙幣のデザインが一新されるのは、2004年以来20年ぶり。
サンケイスポーツによると、すでに新紙幣は量産されており、近日詳細が発表されるようです。
新紙幣に世界初の仕掛け「すごすぎ」「ちょっと怖い」
財務省は2019年に現行の紙幣デザインを刷新すると発表し、2024年度上期に発行できるよう準備を進めてきました。
新1万円札には「日本資本主義の父」とも呼ばれる実業家の渋沢栄一、新5千円札には教育家の津田梅子、新千円札は微生物学者の北里柴三郎が、それぞれ表面に描かれます。
注目すべきなのは、さらに進化した偽造防止技術。
特に、世界で初めて紙幣に搭載されるという3Dホログラムは、肖像が回転するというので、気になっている人は多いかもしれません。
日本銀行はSNSアカウントで、3Dホログラムの肖像が回転するイメージ動画を公開。
紙幣を左右に動かすと、こんなふうに回転するそうですよ…!
本当に顔が動いているように見えますね…!
動画を見たネットユーザーからは、さまざまなコメントが寄せられていました。
・すごい…。技術を盛り込みすぎ。
・こんな感じなんだ!私も早く手元で見てみたい。
・夜中に見たら、ちょっと怖いかもしれない。
・映画『ハリーポッター』のワンシーンを思い出す。魔法で動いているみたいだ。
新紙幣が発行されたら、まずは3Dホログラムを実際に左右に動かして、確認したくなりそうです。
[文・構成/grape編集部]