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「生茶あった?」「なかったから、綾鷹買っちゃった」 よく読み直すと…「すごい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

日本で暮らすうえで、普段何気なく話している、日本語。

さまざまな文法や表現がありますが、すべて『あ』から『ん』までの五十音を組み合わせて構成されています。

そんな日本語で構成された、『ある文章』が話題になっているのをご存じでしょうか。

何の変哲もない、2人の会話…のはずが?

話題になっている文章とは、音楽活動を行っている、FUNKY鬚HANK(@FUNKYHANK)さんがSNSに投稿したもの。

まずは、こちらをご覧ください。

「生茶(なまちゃ)あった?」

「なかったから、綾鷹(あやたか)買っちゃった」

自動販売機やコンビニエンスストアなどで買える、お茶の『生茶』(キリンビバレッジ株式会社)と『綾鷹』(日本コカ·コーラ株式会社)が出てくる、なんの変哲もない会話。

…のように見えますが、実は、ある法則にのっとっているのです。

FUNKY鬚HANKさんは、次のように明かしました。

「とても自然な『あ』段のみの会話」

そう、母音がすべて『あ』になっているのです!

※写真はイメージ

ローマ字に書き換えると、一目瞭然!

分かりやすくするために、先程の文章をローマ字表記に置き換えてみましょう。

「『あ』段のみ」ということは、『a』が付くことになりますが…。

「生茶あった?」(Namacha Atta

「なかったから、綾鷹買っちゃった」(Nakattakara Ayataka Kacchatta

確かに、すべて『a』が付いています!

特に引っかかることもなく、スラスラと読める文章なだけに、ローマ字に書き直してみると驚きですね。

FUNKY鬚HANKさんの投稿には、たくさんのコメントが届きました。

・すごい、全然気付かなかった!

・「生茶」や「買っちゃった」に含まれている『ち』を『ちゃ』として区切れば、確かに『あ』段だけだ。

・たとえば「分かった、パパ〜生茶なかった〜」とかも、すべて『あ』段で構成できる。

・見ていて気持ちいいな。日本語ってすごい。

コメントにもある通り、母音が『あ』のみでできている文章は、意外にもバリエーションが多そうです。

普段何気なく話しているだけに、こうした言葉遊びに触れると、改めて奥深さを感じますね…!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@FUNKYHANK

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