穴のあいた網戸、夏でもそのまま? カインズ直伝!不器用でもできる『張り替えのコツ』
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網戸がボロボロだと室内に虫が入ってきてしまいます。特に夏は、網戸の状態を完璧にしておきたいですよね。
時間があるなら、自分で張り替えるのもお勧めです。では、セルフで網戸を張り替える場合は、どんな道具が必要で、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
網戸の張り替えに必要な道具
ホームセンターの『カインズ』によると、「網戸の張り替えや交換は、手頃な値段で購入できる道具をそろえれば、特別な知識がなくてもできる」とのこと。
網戸の張り替えに必要な道具は以下のとおりです。
網戸張り替えネット
張り替え用のネットです。網目の細かさで種類が分かれており、メッシュの数値(20・24・26・30など)が大きいほど網目が細かく、小さな虫が入るのを防ぎます。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網押さえゴム
ネットを固定するためのゴムです。
網戸によって適応しているゴムの太さが異なるので、事前に測っておくか、一部を切り取って店に持って行き、店のスタッフに「同じサイズのものがほしい」と相談してみるといいでしょう。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網戸クリップ
ネットを網戸に固定するクリップ。ゴムで押さえる際にネットがずれるのを防ぎます。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網押さえローラー
網押さえゴムを網戸の溝に入れ込むためのローラーです。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網戸専用カッター
ネットの不要な部分を切り取るためのカッター。あると便利ですが、通常のカッターナイフでも代用可能だそうです。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網戸を張り替える手順
必要な道具がそろったら、網戸の張り替えにチャレンジです。
1.古くなったネットを外す
まずは網押さえゴムを取り外して、古くなったネットを外しましょう。
網戸本体や溝部分が汚れていることがあるので、ネットを外す際にきれいに拭き取っておくと後々作業しやすくなります。
2.新しいネットをサッシに合わせて切り、網戸クリップで固定する
新しいネットを網戸のサッシの上に広げて網戸クリップで固定します。余裕をもってサッシより大きなサイズに切るのがポイントです。
切り終わったら、再度サッシの上に広げて網戸クリップで固定しましょう。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
カインズによると、「四辺をそれぞれ網戸クリップで固定するのがコツです。これで後の工程がぐんと楽になります」とのこと。
3.網押さえゴムを押し込む
次にサッシの隅から、網押さえゴムでネットを押し込んでいきます。
この時、下の写真のように「網押さえゴムの端は、隅から5cmくらい余るようにするのがポイント」とのこと。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
網押さえローラーで隅にゴムを押し込み終わったら、サッシの枠に沿ってどんどんゴムを押し込んでいきましょう。
画像:カインズ公式HP「となりのカインズさん」
この時「右利きの人は時計回りに、左利きの人は反時計回りに動くと楽に押し込める」そうです。
4.網押さえゴムと余分なネットを切り取る
一周して『押し込みはじめ』のところまで押し込み終わったら、余った部分をカットします。
次に、ネットの余分な部分をカッターで切れば、網戸の張り替えは終了です。
※写真はイメージ
必要な道具をそろえ、手順とポイントをしっかり守れば、網戸の張り替えは簡単にできそうですよね。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れればスムーズに張り替えができるでしょう。
もし網戸の状態が悪いのなら、セルフの張り替えに挑戦してみてはいかがでしょうか。
網戸の張り替えについて、もっと詳しく知りたい人は、下記のウェブサイトを参考にしてみてくださいね。
となりのカインズさん
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]