車が動かず困っていたインド人 助けた結果に「泣けてくる」「考えさせられた」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

小学生が『春のパンまつり』の疑問を手紙で山崎製パンに送ったら…? 「神対応」と称賛の声小学生が、山崎製パンに手紙を送ったら…?対応に「素敵な企業」「神対応ですね」と称賛の声が続出しています。
- 出典
- @rietzscha
『困っている人がいたら助ける』という教えを実践するのは、一見簡単なようで勇気を要します。
ある日、リーチャ隊長(@rietzscha)さんは、外出中に初対面の人から助けを求められたのだとか。
『S.O.S』を出したのは、日本で仕事を探しているという、20代のインド人。彼は、自分の車が動かなくなってしまい、困っているのだそうです。
リーチャ隊長さんは、雑談を交わしながら、彼の車を助けることにしました。
日本で仕事を得るために、勉強に励むなどの努力をしているという男性。
今までの経験から「日本では、なかなか助けてもらえない」というさびしさを抱えていたようですが、リーチャ隊長さんの行動は、きっと彼の心を癒したことでしょう。
短時間の交流で、言葉を交わし、ともに感謝の気持ちを伝えあった2人。そのやり取りは、漫画を通して多くの人を笑顔にしてくれました。
・いい話で泣けてくる。社会がこういう平和な話であふれてほしい。
・男性の言葉に考えさせられた。自分もこうして行動できる人間になりたい!
・2人ともいい人なのが伝わってくる。まさに『平和な世界』だ。
日本では古くから、他人への親切心はめぐりめぐって本人に返ってくることを表す、『情けは人の為ならず』という言葉があります。
リーチャ隊長さんのエピソードは、親切を美徳とする価値観の重要性を、多くの人に再認識させてくれたようです。
[文・構成/grape編集部]