アイスの棒、すぐ捨てないで! 思わぬ活用テクに「気に入った」「地味だけどいい」
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夏の風物詩といえばアイスを思い浮かべる人も多いでしょう。夏は毎日のように棒アイスを食べる筆者は、いつもゴミとして残る棒が気になっていました。
そこで、エコを意識して「アイスの棒を再利用できないかな?」と考え、2つの方法を試してみることにしました!
アイスの棒がガーデニング用品に!
1つ目は『ガーデニング用品』。ガーデニングが好きな人は、庭を色とりどりの植物で埋めつくす際に、ついつい「この花の名前なんだっけ?」と忘れてしまった経験はありませんか。
そんな時にひと目で分かるように、アイスの棒に花の名前を書いて花壇や鉢にさしておくととても便利!
筆者は自宅で育てている『ブルーアイス』で実践してみました。植物と同じ自然素材なので、見た目も違和感なく馴染みます。
植物によって手入れの方法が複雑なものもあるので、メモ代わりとして使ってもいいかもしれませんね。
アイスの棒をお掃除棒に!
2つ目は『お掃除アイテム』です。用意するのは、アイスの棒のほかに、布の切れ端、使い古しの輪ゴム。布の切れ端は手芸で使った残りなどで構いません。
作り方は簡単!まずアイスの棒を洗い、表面のべたつきを取ります。
次に水気をふき取り、布をくるくると巻き付けましょう。きつめに巻き付けると抜けにくくなるのでおすすめです。
巻き付けたら、布が巻き戻らないように輪ゴムできつく留めます。
アイスの棒1本につき輪ゴムを2本使い、全体的にまんべんなく巻き付けるよう意識しましょう。
これで『お掃除棒』は完成!それでは早速、実践してみましょう。まずは、窓のサッシをきれいにします。
狭くて掃除しにくい部分ですが、お掃除棒の先端に軽く水をつけてこすってみると、細かい部分のホコリまでからめとってくれて気持ちがいい…!
布の性質とアイスの棒の平たい形状が大活躍し、溜まっていたゴミもきれいに取ることができました。
次は、パソコンのキーボード。キーボードはプラスチック製のキーとキーの間などにホコリが溜まりがちですよね。なかなか手ごわいアイテムですが、このお掃除棒ならお手のもの。
こちらは電化製品なので先端には水をつけませんでしたが、布の先を使うと溜まったほこりをかき出すことができました!
最後は、テレビのリモコン。こちらもボタンの間に溜まったホコリは無事に除去できました。
しかし、キーボードと異なりボタンがシリコン製なので、布との相性が悪くボタンに付着したホコリまでは取れず…。
どうやら、対象物の性質に少し注意が必要なようです。
とはいえ、なかなか細い隙間を掃除できるアイテムはないので、試す価値ありでしょう!
紹介した方法は、すべて使い古しのアイテムでできるので、使ったら気兼ねなく捨てられます。
みなさんも棒アイスを食べた後は、残った棒を使ってエコ活動をしてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]