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- 出典
- MPD_bousai
猛暑に食べると「最高!」といいたくなる冷や汁ですが、調理に手間がかかりがちなことが難点。ところが、とあるものを2つ使うだけで簡単にできるレシピがありました。警視庁が発信する意外な作り方に驚きます。
備蓄食料にあった2つの材料
防災の日をはじめ、災害への備えを確認する習慣がある人もいるでしょう。水や食料の備蓄も大切です。消費期限が近いものがあれば、新しいものと交換ついでに食べることも多いのではないでしょうか。
警視庁警備部災害対策課(MPD_bousai)でも、期限切れ間近の備蓄食料があったそう。それが、「アルファ化米」と「ツナ缶」。そこでこの2つを使い、なんと「冷や汁」を作ったそうです。
一体どんなレシピなのでしょうか。
1.メインの材料を準備
ツナ缶:1缶
キュウリ:1/2本
大葉:2枚
ミョウガ:1本
豆腐:半丁
アルファ化米:100g
ツナ缶とアルファ化米以外は冷や汁のレシピでよく見かける材料ですね。豆腐やたっぷりの野菜が入るようです。
2.調味料の準備と調合
みそ:15g
白いりごま:大さじ1
白すりごま:大さじ2
顆粒和風だし:小さじ1
冷水:150㎖
調味料の材料をボウルに入れ、よくかき混ぜます。
3.ここでツナ缶が登場
2のボウルにツナ缶とキュウリを入れてかき混ぜます。これで冷や汁ができあがりました!
4.アルファ化米にかければサラサラ食べられる高栄養食に
お湯でもどしておいたアルファ化米に、豆腐とミョウガ、大葉をのせ、その上から冷や汁をかけていただきましょう。
一般的な冷や汁では、焼いたアジをほぐして使います。ツナ缶はその代わりだったということですね。種類は違えど、ツナも魚。最初からほぐれているので手軽に使えます。
冷や汁好きからも「いいね」やリポストが続々
冷や汁は夏の人気料理です。投稿を見たユーザーからは「いいね」やリポスト、コメントが集まりました。
「冷や汁大好き」
「これはおいしそう…!」
「警視庁の人、フツーに盛り付け上手い」
手軽なレシピのほか、きれいに盛り付けられた写真もユーザーの興味を引いたようです。
備蓄食料が無駄にならず、夏バテにも効きそうな冷や汁レシピ。知っておけば何かと役立つシーンがありそうです。備蓄食料の点検をする時にはぜひ期限を確認してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]