都道府県が、意外な便利アイテムに! 『ネタ元』について制作者に聞いてみた
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
grape [グレイプ] trend
道具の使いやすさを追求した結果、一般的なイメージとは形が異なる場合があります。
まったく別のジャンルからインスピレーションを得ると、特にそうなるでしょう。
麦茶(@darkmatter159)さんが制作し、X(Twitter)に投稿したあるスタンドが、話題になっています。
「あって助かった」モニタースタンドの形状が…!?
麦茶さんが制作したのは、モニターのスタンド。
手頃なスタンドがなく、困っていたのですが…。こちらの写真をご覧ください。
「モニタースタンドがなかったんだけど、岐阜県があって助かった!」
なんと、岐阜県の形をしたモニタースタンドが、しっかりホールドしています!
バッチリな形状で、自立もできていますね。
ちなみに、モニターではなくスマートフォン(以下、スマホ)のスタンドにするには、『別のオススメ』があるのだとか。
「『スマホスタンドに岐阜県は大きすぎるな…』という人には、山口県がオススメですよ」
山口県のくぼみになっている部分が、スマホを収めるのにピッタリ!
『岐阜県型スタンド』よりもひと回り小さく、持ち運びできそうな便利アイテムとなっています。
都道府県型スタンドの『ネタ元』を聞いてみた
ところで、岐阜県や山口県をかたどったスタンドを制作しようと思ったきっかけは、一体なんだったのでしょうか。
麦茶さんに話を聞いたところ、お笑いタレントのバカリズムさんによるネタ『都道府県の持ち方』シリーズに、着想を得たといいます。
面白いものや、便利なものを作ろうとした時に「モニターやスマホのスタンドがよいのでは」と考えた、麦茶さん。
地図を見ていたところ、岐阜県と山口県が目に留まり、今回の作品が生まれました。
みなさんも「住んでいる都道府県を道具として使うとしたら?」と想像してみると、面白いアイディアが生まれるかもしれませんよ…!
[文・構成/grape編集部]