生まれ変わったら『親子丼』になりたい息子 母親が感動した理由とは
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公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
- 出典
- imagineko
あなたは『生まれ変わったらなりたいもの』と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか。
「鳥になって空を飛びたい」「大富豪になりたい」など、願望は人それぞれでしょう。
今じんこ(imagineko)さんの息子さんが考える『来世』は、少し変わっていたようです。
『来世を考える長男に、ときめき大爆発』
今じんこさんが漫画に描いたのは、10歳になる長男が7歳の頃の『来世』にまつわるエピソード。
思わず胸がときめいてしまったという、その内容とは…。
「チキンに生まれ変わったら」という斜め上の発想に、一瞬戸惑う今じんこさんでしたが、次のひと言で心をつかまれました。
長男の願望は、「お母さんと親子丼になりたい。そしてお父さんに食べられる人生がいい」というもの。
鶏の肉と卵を使うことから由来する『親子丼』という名称のとおり、鶏肉と卵の『親子』として、生まれ変わっても一緒にいたいということなのでしょう。
そして、それを父親が食べることで、家族は1つに…!
「大好きな両親とずっと一緒にいたい」という願いを、ユニークな発想で伝えた長男を見て、胸のときめきが止まらない、今じんこさんだったのでした。
【ネットの声】
・かわいすぎる!そして発想がおもしろい!
・よかったら私、三つ葉になるよ!
・私は、その下の米粒の1つになってもいいでしょうか。
10歳になった長男に対して、「今は来世の話もしないし、もう親子丼にはなりたくはないだろうなぁ」とさびしそうにつづる、今じんこさん。
成長とともに表現の形は変わったとしても、『両親を大切に思う気持ち』はずっと心の中にあるのでしょう。
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[文・構成/grape編集部]