生まれ変わったら『親子丼』になりたい息子 母親が感動した理由とは
公開: 更新:


小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

【小5の自由研究】センス抜群!親子で挑んだ『貝殻標本』が「博物館みたい」と絶賛された理由親子の共同制作で生まれた、一生の思い出。夏休みの自由研究で作った『貝殻の標本』が「まるで博物館」と大絶賛されたワケが?
- 出典
- imagineko
あなたは『生まれ変わったらなりたいもの』と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか。
「鳥になって空を飛びたい」「大富豪になりたい」など、願望は人それぞれでしょう。
今じんこ(imagineko)さんの息子さんが考える『来世』は、少し変わっていたようです。
『来世を考える長男に、ときめき大爆発』
今じんこさんが漫画に描いたのは、10歳になる長男が7歳の頃の『来世』にまつわるエピソード。
思わず胸がときめいてしまったという、その内容とは…。
「チキンに生まれ変わったら」という斜め上の発想に、一瞬戸惑う今じんこさんでしたが、次のひと言で心をつかまれました。
長男の願望は、「お母さんと親子丼になりたい。そしてお父さんに食べられる人生がいい」というもの。
鶏の肉と卵を使うことから由来する『親子丼』という名称のとおり、鶏肉と卵の『親子』として、生まれ変わっても一緒にいたいということなのでしょう。
そして、それを父親が食べることで、家族は1つに…!
「大好きな両親とずっと一緒にいたい」という願いを、ユニークな発想で伝えた長男を見て、胸のときめきが止まらない、今じんこさんだったのでした。
【ネットの声】
・かわいすぎる!そして発想がおもしろい!
・よかったら私、三つ葉になるよ!
・私は、その下の米粒の1つになってもいいでしょうか。
10歳になった長男に対して、「今は来世の話もしないし、もう親子丼にはなりたくはないだろうなぁ」とさびしそうにつづる、今じんこさん。
成長とともに表現の形は変わったとしても、『両親を大切に思う気持ち』はずっと心の中にあるのでしょう。
今じんこさんの書籍が発売中!
今じんこさんの単行本『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』が発売しています。
子どもたちが苦しむ必要のない時代が早く来るように、未来への願いを込めた実録コミックエッセイです。気になる方は、ぜひご覧ください!
学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで (はちみつコミックエッセイ)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]