生まれ変わったら『親子丼』になりたい息子 母親が感動した理由とは
公開: 更新:


赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- imagineko
あなたは『生まれ変わったらなりたいもの』と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか。
「鳥になって空を飛びたい」「大富豪になりたい」など、願望は人それぞれでしょう。
今じんこ(imagineko)さんの息子さんが考える『来世』は、少し変わっていたようです。
『来世を考える長男に、ときめき大爆発』
今じんこさんが漫画に描いたのは、10歳になる長男が7歳の頃の『来世』にまつわるエピソード。
思わず胸がときめいてしまったという、その内容とは…。
「チキンに生まれ変わったら」という斜め上の発想に、一瞬戸惑う今じんこさんでしたが、次のひと言で心をつかまれました。
長男の願望は、「お母さんと親子丼になりたい。そしてお父さんに食べられる人生がいい」というもの。
鶏の肉と卵を使うことから由来する『親子丼』という名称のとおり、鶏肉と卵の『親子』として、生まれ変わっても一緒にいたいということなのでしょう。
そして、それを父親が食べることで、家族は1つに…!
「大好きな両親とずっと一緒にいたい」という願いを、ユニークな発想で伝えた長男を見て、胸のときめきが止まらない、今じんこさんだったのでした。
【ネットの声】
・かわいすぎる!そして発想がおもしろい!
・よかったら私、三つ葉になるよ!
・私は、その下の米粒の1つになってもいいでしょうか。
10歳になった長男に対して、「今は来世の話もしないし、もう親子丼にはなりたくはないだろうなぁ」とさびしそうにつづる、今じんこさん。
成長とともに表現の形は変わったとしても、『両親を大切に思う気持ち』はずっと心の中にあるのでしょう。
今じんこさんの書籍が発売中!
今じんこさんの単行本『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』が発売しています。
子どもたちが苦しむ必要のない時代が早く来るように、未来への願いを込めた実録コミックエッセイです。気になる方は、ぜひご覧ください!
学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで (はちみつコミックエッセイ)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]