人だかりの近くで、うずくまる息子 駆け寄った母親が目にした光景に「感動した」「素敵」
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小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

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- 出典
- @yumuihpa
ヒーローといわれて、どのような人物を思い浮かべますか。
子供であれば「悪者を倒す正義の味方」「仮面をかぶった戦隊ヒーロー」などと答えるでしょう。
ですが、多くの人と関わりを持つ大人になると、もっと身近な人が、ヒーローに思えることもあります。
『通りすがりのヒーロー達』
ある日、ゆむい(@yumuihpa)さんは、2人の子供を連れて病院に行こうとします。
しかし、保険証がすぐに見つからず、先に小学生の長男だけを、自転車で向かわせました。
その後、すぐに自転車で長男を追いかけたゆむいさんは、道の途中で人だかりを目にします。
なんと人だかりの中にいたのは長男。事故に遭ったのかと心配したゆむいさんは、すぐに自転車を止め、恐るおそる歩み寄ります。
実は、長男の乗っていた自転車のチェーンが外れてしまい、それを見かけた大人たちが、直そうとしてくれていたのでした。
ゆむいさんは、集まっていた人たちの手が、黒く汚れていることに気付きます。きっと、長男を助けるため、何度もチェーンに触れて、自転車を直そうとしてくれたのでしょう。
その後、何事もなかったかのように、去っていく人たちを見て、「世の中にはいい人がいっぱいいる…」と感じたのでした。
何気ない日常で、人の温かさを実感したゆむいさん親子。優しい大人たちに助けられた、長男にとっても、忘れられない出来事になったのではないでしょうか。
【ネットの声】
・感動して、目頭が熱くなりました!
・こんな素敵なお話を見ると、「世の中捨てたもんじゃない」と思えますね。
・自分もこんな大人になりたい。
1人で困っていた長男を、協力して助けようとした、大人たち。
ゆむいさんの目には、彼らがヒーローのように映ったのでした。
イラストレーターのゆむいさんは、ブログで子育てや日常に関するマンガを、公開しています。気になった人は、こちらもご覧ください!
ゆむいhPa
[文・構成/grape編集部]