プーマのランニングシューズがこの価格で？ 有名メーカーの『トランスポート』 By - grape編集部 公開：2024-02-15 更新：2024-02-15 Amazonプーマランニングシューズ検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 トレーニングシューズというと、少し高い靴を想像してしまいますが、探してみると案外安い靴も少なくありません。 中には有名メーカーのシューズにもかかわらず、格安で販売されているものも。 ドイツで誕生したスポーツブランド『PUMA（プーマ）』のランニングシューズ『トランスポート』もその1つです。 Amazonで見る どのようなサイズ感で履き心地はいいのかや、ランニングシューズとして使用するのに問題はないのかなど、さまざまな情報をご紹介していきます。 目次 1. トランスポートはランニングシューズとして使えるの？1.1. トランスポートの履き心地：クッション性1.2. トランスポートの履き心地：走りやすさ1.3. トランスポートの履き心地：サイズ感1.4. トランスポートの履き心地：軽さ1.5. トランスポートの履き心地：デザイン面2. トランスポートはウォーキングにも使えるの？ 実際に歩いてみると3. プーマのトランスポートはどんな靴？ まとめ トランスポートはランニングシューズとして使えるの？ 全体的にシンプルな見た目のトランスポート。 Amazonなどで探せば、4000円程度で購入することができるランニングシューズです。 格安ランニングシューズの部類ですが、シューズとしての機能はどうなのでしょうか。筆者が履いて走ってみた感想がこちらです。 ・コスパ ★★☆☆☆ 4000円台と考えれば頑張っているほう。 ・クッション性 ★★☆☆☆ わりと硬めの履き心地で室内向け。 ・軽さ ★★★☆☆ 239gと少し軽いほう。 ・走りやすさ ★★★☆☆ つま先が曲がりやすく走りやすい。 ・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。 ・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。 一般的なランニングシューズのように、厚めのミッドソールを持っていますが、それほど柔らかなクッション性はなく、硬めの履き心地。 ウォーキングなら問題はありませんが、ランニングをするとなると少し心もとないでしょう。 デザインはとてもシンプルで、サイドのマークもそれほど目立ちません。通勤通学用のシューズとして使いたい人にはうってつけです。 靴の横幅は狭いわけではないのですが、つま先は少し窮屈な感じがします。筆者的にはハーフサイズアップしてちょうどよい感覚でした。 それでは、トランスポートの機能を細かく見ていきましょう。 トランスポートの履き心地：クッション性 見た目的にはそれなりのクッション性がありそうですが、走ってみると思ったよりも衝撃を感じます。 スニーカーなどと比べれば履き心地はいいのですが、数km走るとなると物足りないでしょう。 とはいえ安定性は高く、足がぶれるようなことはありませんでした。 床の柔らかい室内で使えばクッション性が弱くても気にならないので、トランスポートはジムなどで使用するとよさそうです。 トランスポートの履き心地：走りやすさ つま先部分のソールが薄くなっていることもあってか、曲がりやすく、走りを邪魔しない柔らかさを持っています。 割と軽い力で靴を床に押し付けても曲がるくらいなので、それなりに屈曲性はいいといえそうです。 アウトソールのデザインはそれほど激しくありませんが、舗装道路で走る分には滑ることはありませんでした。 ただ、「軽登山時に使用すると結構滑る」といった口コミもあるので、あくまでもタウンユースと考えたほうがいいでしょう。 トランスポートの履き心地：サイズ感 27cmで横幅2Eサイズの縦幅を計ってみると、約27.3cm。横幅は約10cmと標準的なサイズ感です。 横幅はきつくないのですが、若干つま先が狭いように感じます。 筆者は普段26.5cmで履いているのですが、ハーフアップしてちょうどよい感じだったので、少し大き目を購入するといいかもしれません。 トランスポートの履き心地：軽さ 27cmのトランスポートの重さは、片足で約239g。ランニングシューズとしては、多少軽い部類といえるでしょう。 手で持つよりも履いて走ったほうが、より軽さを実感できるかもしれません。 アッパーはメッシュ製なので、通気性に問題はなく快適です。 ただ、軽量化をしているせいか、つま先部分のガードはあまり大きくなく、丈夫さはそれほど高くないように感じます。 トランスポートの履き心地：デザイン面 先述しているように、全体的にシンプルなデザインのランニングシューズです。 白一色、黒一色といったカラーもあるので、通勤通学にも使用できるでしょう。 また、つま先が多少細く見えるので、ビジネスカジュアルにも使いやすいかもしれません。 仕事帰りにちょっとジムに寄りたい人などにおすすめです。 トランスポートはウォーキングにも使えるの？ 実際に歩いてみると ランニングシューズとして、クッション性が物足りなかったトランスポートですが、もう少し軽い運動ならどうでしょうか。 数kmほど履いてウォーキングをしてみましたが、特に問題となる部分はありません。 もちろん、クッション性がもっと強ければ足の疲れが軽減されるのでしょうが、格安シューズと考えればかなり頑張っています。 毎日の通勤通学で使用するなど、履きつぶしてすぐに買い替えるスタイルにもうってつけです。 まずはウォーキングから始めたいという人なら、選んでも損はないでしょう。 プーマのトランスポートはどんな靴？ まとめ 有名メーカーの格安ランニングシューズを実際に履いてみましたが、ランニングシューズとしては少し弱いと感じました。 Amazonで見る ただ、ウォーキングなどの軽い運動をするなら、十分な性能を持っているといえます。 通勤通学にも使いやすいデザインで、さらに価格も安いことから、毎日使って履きつぶせるのも嬉しいところ。 「いつまで続くかは分からないけど、とりあえず運動を始めてみたい」と考えている人なら、試しに購入してみてもいいかもしれませんよ。 [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
トレーニングシューズというと、少し高い靴を想像してしまいますが、探してみると案外安い靴も少なくありません。
中には有名メーカーのシューズにもかかわらず、格安で販売されているものも。
ドイツで誕生したスポーツブランド『PUMA（プーマ）』のランニングシューズ『トランスポート』もその1つです。
Amazonで見る
どのようなサイズ感で履き心地はいいのかや、ランニングシューズとして使用するのに問題はないのかなど、さまざまな情報をご紹介していきます。
トランスポートはランニングシューズとして使えるの？
全体的にシンプルな見た目のトランスポート。
Amazonなどで探せば、4000円程度で購入することができるランニングシューズです。
格安ランニングシューズの部類ですが、シューズとしての機能はどうなのでしょうか。筆者が履いて走ってみた感想がこちらです。
・コスパ ★★☆☆☆ 4000円台と考えれば頑張っているほう。
・クッション性 ★★☆☆☆ わりと硬めの履き心地で室内向け。
・軽さ ★★★☆☆ 239gと少し軽いほう。
・走りやすさ ★★★☆☆ つま先が曲がりやすく走りやすい。
・疲れにくさ ★★☆☆☆ クッション性がもう少し欲しいところ。
・ファッション性 ★★★☆☆ シンプルで使いやすいデザイン。
一般的なランニングシューズのように、厚めのミッドソールを持っていますが、それほど柔らかなクッション性はなく、硬めの履き心地。
ウォーキングなら問題はありませんが、ランニングをするとなると少し心もとないでしょう。
デザインはとてもシンプルで、サイドのマークもそれほど目立ちません。通勤通学用のシューズとして使いたい人にはうってつけです。
靴の横幅は狭いわけではないのですが、つま先は少し窮屈な感じがします。筆者的にはハーフサイズアップしてちょうどよい感覚でした。
それでは、トランスポートの機能を細かく見ていきましょう。
トランスポートの履き心地：クッション性
見た目的にはそれなりのクッション性がありそうですが、走ってみると思ったよりも衝撃を感じます。
スニーカーなどと比べれば履き心地はいいのですが、数km走るとなると物足りないでしょう。
とはいえ安定性は高く、足がぶれるようなことはありませんでした。
床の柔らかい室内で使えばクッション性が弱くても気にならないので、トランスポートはジムなどで使用するとよさそうです。
トランスポートの履き心地：走りやすさ
つま先部分のソールが薄くなっていることもあってか、曲がりやすく、走りを邪魔しない柔らかさを持っています。
割と軽い力で靴を床に押し付けても曲がるくらいなので、それなりに屈曲性はいいといえそうです。
アウトソールのデザインはそれほど激しくありませんが、舗装道路で走る分には滑ることはありませんでした。
ただ、「軽登山時に使用すると結構滑る」といった口コミもあるので、あくまでもタウンユースと考えたほうがいいでしょう。
トランスポートの履き心地：サイズ感
27cmで横幅2Eサイズの縦幅を計ってみると、約27.3cm。横幅は約10cmと標準的なサイズ感です。
横幅はきつくないのですが、若干つま先が狭いように感じます。
筆者は普段26.5cmで履いているのですが、ハーフアップしてちょうどよい感じだったので、少し大き目を購入するといいかもしれません。
トランスポートの履き心地：軽さ
27cmのトランスポートの重さは、片足で約239g。ランニングシューズとしては、多少軽い部類といえるでしょう。
手で持つよりも履いて走ったほうが、より軽さを実感できるかもしれません。
アッパーはメッシュ製なので、通気性に問題はなく快適です。
ただ、軽量化をしているせいか、つま先部分のガードはあまり大きくなく、丈夫さはそれほど高くないように感じます。
トランスポートの履き心地：デザイン面
先述しているように、全体的にシンプルなデザインのランニングシューズです。
白一色、黒一色といったカラーもあるので、通勤通学にも使用できるでしょう。
また、つま先が多少細く見えるので、ビジネスカジュアルにも使いやすいかもしれません。
仕事帰りにちょっとジムに寄りたい人などにおすすめです。
トランスポートはウォーキングにも使えるの？ 実際に歩いてみると
ランニングシューズとして、クッション性が物足りなかったトランスポートですが、もう少し軽い運動ならどうでしょうか。
数kmほど履いてウォーキングをしてみましたが、特に問題となる部分はありません。
もちろん、クッション性がもっと強ければ足の疲れが軽減されるのでしょうが、格安シューズと考えればかなり頑張っています。
毎日の通勤通学で使用するなど、履きつぶしてすぐに買い替えるスタイルにもうってつけです。
まずはウォーキングから始めたいという人なら、選んでも損はないでしょう。
プーマのトランスポートはどんな靴？ まとめ
有名メーカーの格安ランニングシューズを実際に履いてみましたが、ランニングシューズとしては少し弱いと感じました。
Amazonで見る
ただ、ウォーキングなどの軽い運動をするなら、十分な性能を持っているといえます。
通勤通学にも使いやすいデザインで、さらに価格も安いことから、毎日使って履きつぶせるのも嬉しいところ。
「いつまで続くかは分からないけど、とりあえず運動を始めてみたい」と考えている人なら、試しに購入してみてもいいかもしれませんよ。
[文・構成／grape編集部]