見知らぬ犬に近付かれた女性　すると、飼い主が？　「分かる！」「コーヒー吹き出しそうだった」

個体差はありますが、犬はもともと、人懐っこい性格。

飼い主に懐くのはもちろんのこと、赤の他人でも、散歩中にかわいがってくれたり、なでてくれたりしそうな場合は、しっぽを振って喜ぶことがあります。

信号待ちで、見知らぬ犬が？

実家で犬と猫と暮らし、生前の彼らとの楽しい日常を描いてきた、漫画家の松本ひで吉（@hidekiccan）さん。

松本さんは結婚後に実家を離れ、育てていたトカゲと、夫が連れてきた愛猫のガーラさんをペットとして迎えて、暮らしています。

ある日、松本さんが１人で信号待ちをしていた時のこと。コロッとしたフォルムが愛らしい、ポメラニアンに遭遇したそうです。

飼い主と散歩中のポメラニアンは、松本さんが自分をかわいがってくれることを瞬時に察知。嬉しそうに近寄ってきました。

松本さんに急ぎ足で近付き、愛嬌を振りまいた犬。松本さんも犬に近付かれて、内心喜んでいたのでしょう。

…しかし！犬の飼い主は、松本さんに迷惑をかけてしまうと思ったのか、「こらこら行くよ」と、リードを自分のほうに引っ張ったのです！

飼い主にコミュニケーションを阻害され、犬は不満そうな顔つきに。直前まで犬をなでられると思っていたであろう松本さんも、膨れっ面になってしまったのでした…。

他人に触れられるのを怖がったり、拒否したりする犬もいるため、もしなでたい時は、飼い主さんにひと声かけるのがマナーです。

きっとこの時、松本さんも「なでていいですか？」という言葉を口にしようとしていたでしょう。

もし、出会った場所が、松本さんと犬の飼い主の自宅から近い場所にある信号なら、１人と１匹は再び出会える…かもしれません！

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[文・構成／grape編集部]