肩に付いたハンガー跡を簡単に直す裏技 「これいい」「やってみたい」
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※写真はイメージ

プライバシーも守れる部屋干し 思わぬメリットに「安心した」「助かる」「洗濯物は外干しがいい」と考える人は多いでしょう。中には、部屋干しに対してあまりいいイメージを持たない人もいるかもしれません。しかし、部屋干しにはさまざまなメリットがあります。うまく取り入れて、快適な洗濯ライフを送りましょう。

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洋服をハンガーにかけて干しておいたり、クローゼットにしまっておいたりすると、肩にポコッとハンガーの跡が付いてしまった経験はあるでしょう。
そのまま着るのは恥ずかしいけど、出掛ける前の忙しいタイミングでは、どう直せばいいか分からず困ってしまいます。そんなお悩みもあっという間に解決する方法を紹介します。
どうしてハンガー跡が付いてしまうのか
洋服をハンガーにかけると、重力がかかって洋服は下側にいこうとします。しかし、ハンガーは洋服を支えようとするので、肩部分には大きな負担がかかってしまうのです。特に針金ハンガーのような細いハンガーは、負担がかかりやすく跡が付きやすくなるといわれています。
また、衣類の素材も影響しています。ウールやコットンなどの柔らかい素材を使った衣類は跡が付きやすく、ナイロンなどの硬い素材は跡が残りにくい傾向にあるようです。
さらに、洋服自体が重たければ、当然肩にかかる負担は大きくなります。洗濯して水を吸った状態だとさらに重たくなるので、跡が付きやすくなるのだとか。
ハンガー跡を簡単に直す方法とは
今すぐ役立つ便利な裏技を解説しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんが、イライラするハンガー跡をたった2分で直す方法を教えてくれます。
用意するものは、ドライヤーと霧吹きです。
まず、ハンガー跡の付いた部分に霧吹きで湿らせます。次に、その部分にドライヤーをあてていきます。
これだけで、跡が付いていたことが分からないほど、きれいになくなります! ただしドライヤーを近づけすぎると、服が焦げてしまう可能性があるので注意してください。また長時間熱風をあてると服が傷んでしまうので、様子を見ながら乾かす時間を調整しましょう。
また、ハンガー跡が付く原因をしっかり理解して、予防することも大切です。
肩部分に厚みのあるハンガーを使用すると、衣類への負担を抑えられます。また、衣類の型崩れを防ぐために肩部分の出っ張りをなくし丸みをもたせたハンガーも販売されているので、利用してみるといいでしょう。
ハンガー跡が付いてガッカリした経験のある人は、ぜひボムさんが紹介してくれた修復方法を試してみてください。跡が付くのを防ぐために、使用しているハンガーを見直すことも大切です。
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[文・構成/grape編集部]