「ぱーぱーにしといて」 扉に貼られた注意書きの意味は? 「知らなかった」「面白い方言」
公開: 更新:


「家の近くのコンビニもやってほしい」 セブン店舗のアイディアに『7万いいね』!「よく分かってらっしゃる、セブン」というコメントとともに、Xで写真を公開したのは、Rimi(@2017Rimi)さんです。

「ウミガメの卵は食べられる?」 保護施設の回答に「タメになった」「最後の一文に吹いた」ウミガメの保護施設が併設されている道の駅『紀宝町ウミガメ公園』には、飼育員への質問を募集する『質問用紙』が設置されています。
- 出典
- @oinagoya
日本語には、標準語とは異なる、地域特有の言葉やイントネーションがあります。
旅行中にその土地の方言を見聞きするのもまた、旅の楽しみの1つといえるでしょう。
愛知県名古屋市の魅力や情報を発信している、おいでよ名古屋(@oinagoya)さんは、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
商店の扉に貼られていた注意書き。そこに書かれていたのは…。
「ぱーぱーにしといてちょ」
『開けっ放し』のことを、名古屋市では「ぱーぱー」というのだとか。この地域にゆかりのない人だと、一瞬何をいわれているのか分からず困惑してしまうかもしれませんね。
写真を見た人たちからは「名古屋弁かわいい!」「へー面白いね」などの声が寄せられる一方で、「え、ぱーぱーって方言だったの?」「名古屋市民しかいわないなんて知らなかった」と驚く反応も寄せられていました。
また、「ぱーぱー」以外にも「ぱーぱかぱー」「あっぱっぱー」などのいい方をする地域もあるそうです。なんだかかわいらしい響きに心が和みます。
家の中で家族が扉を開けっ放しにしていて注意をしたい時、「ぱーぱーにしないでね!」と伝えると、角が立たないかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]