「ぱーぱーにしといて」 扉に貼られた注意書きの意味は? 「知らなかった」「面白い方言」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @oinagoya
日本語には、標準語とは異なる、地域特有の言葉やイントネーションがあります。
旅行中にその土地の方言を見聞きするのもまた、旅の楽しみの1つといえるでしょう。
愛知県名古屋市の魅力や情報を発信している、おいでよ名古屋(@oinagoya)さんは、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
商店の扉に貼られていた注意書き。そこに書かれていたのは…。
「ぱーぱーにしといてちょ」
『開けっ放し』のことを、名古屋市では「ぱーぱー」というのだとか。この地域にゆかりのない人だと、一瞬何をいわれているのか分からず困惑してしまうかもしれませんね。
写真を見た人たちからは「名古屋弁かわいい!」「へー面白いね」などの声が寄せられる一方で、「え、ぱーぱーって方言だったの?」「名古屋市民しかいわないなんて知らなかった」と驚く反応も寄せられていました。
また、「ぱーぱー」以外にも「ぱーぱかぱー」「あっぱっぱー」などのいい方をする地域もあるそうです。なんだかかわいらしい響きに心が和みます。
家の中で家族が扉を開けっ放しにしていて注意をしたい時、「ぱーぱーにしないでね!」と伝えると、角が立たないかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]