インドカレー店の『置き手紙』に和む人が続出 「許すしかない」「好きすぎる」
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
- 出典
- @kimjonteran
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
休業日の連絡であったり、マナー向上のための呼びかけであったりと、店に掲示される貼り紙は客に向けたお知らせがほとんどです。
島根県浜田市にあるインドカレー店『ナマステカレー』の貼り紙を、金しょたろう(@kimjonteran)さんがTwitterに投稿。
インド出身で店長を務める通称『シンさん』直筆の貼り紙に、多くの人が心癒されました。
お客様へ いつもありがとうございます。スミマセーンごめんなさい。
1月15日から2月14日まで電話で、予約ができません。
私は1か月、くにに帰ります。(インド)
弟は日本語あまり上手じゃないです。だから、電話予約できません。
イイデスカ?大丈夫ですか?OKですか?ナマステ。シンさん。
1か月の間母国のインドに帰るため、電話での予約ができなくなる『ナマステカレー』。そこで店長のシンさんは、客に向けてこのように呼びかけたのです。
直筆のメッセージからはシンさんの優しい人柄や、店の温かい雰囲気が伝わってきます。
投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から「OKというほかない」「いいとも!」といった声が相次いでいます。
・このくらいのゆるさが日本人にもあっていいと思う。
・こんなかわいいメッセージを置かれたら、OKせざるを得ませんよ!
・字もきれいだし、文章も読みやすくてすごい!自分は多分海外で同じことできない…。
・「イイデスカ?大丈夫ですか?OKですか?ナマステ」のテンポがツボに入りました。好きです。
シンさんのTwitter(@t1t8HrjvPaVRCqD)によると、シンさんは無事にインドへ里帰りすることができたようです。
きっと、この貼り紙を見た客は「母国でゆっくりして来てね」と笑顔になったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]