スーパーマーケット「ご迷惑をお掛けしております」 貼り紙の『リンゴが赤くないワケ』に驚き!
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
暑い日が続いた2023年の夏。
気象庁は、1898年の統計開始以降、今夏の日本の平均気温が最高となったことを発表しました。
天候に大きく左右される、農作物の影響も露わとなっています。とあるスーパーマーケットには、客に向けたある貼り紙が設置されていました。
猛暑の影響が果物にも
貼り紙が設置されたのは、リンゴが陳列されている青果コーナー。
「猛暑でご迷惑をお掛けしております」というコメントとともに、赤くないリンゴが並んでいる理由が記されていました。
貼り紙によると、猛暑の影響から、2023年のリンゴの中には、熟しても皮が赤くならないものがあるそうです。
リンゴは、日が沈んでからの夜温(やおん)が15~20℃になると、実が色付くとのこと。
しかし、2023年の7~8月は夜温が下がらず、色付きにくい状況だったようです。
実が赤くないと買うのを避ける人もいるため、貼り紙では「緑色であっても『未熟果』ではなく、味は成熟したリンゴと変わらない」という点を強調しています。
知らなければ、未熟なリンゴばかりだと思ってしまいそうですね。
この機会に、興味がある人は実際に購入して、赤いリンゴと食べ比べてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]