「山は自己責任!!」山中で見つけた貼り紙 強い口調でこう書かれていた
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @yokkiren
廃道を中心に全国を冒険しており、『日本の道路120万キロ』などの本を出版している平沼義之(@yokkiren)さん。
秩父のとある山中を探索していると、木にくくりつけられた1枚の貼り紙を目にしました。
「山は自己責任!!!!!」強い口調で書かれた貼り紙
貼り紙につづられていたのは、登山についての注意喚起。
「文句がある奴は山に登るな!」「山に登る資格なし」といった強い口調で書かれていますが、これは「遭難者を出したくない」という思いやりからでしょう。
「突然、天候が悪くなった」
「道に迷ってしまった」
「足を滑らせ、怪我をしてしまった」
こういった理由で、遭難してしまう人は多くいます。特に、大型連休は山岳遭難が多いため、警察も毎回注意を呼びかけています。
もちろん観光客だけではなく、登山に慣れている人ですら遭難する可能性があります。山では何が起こるか分からないのですから。
※写真はイメージ
警視庁の『平成27年における山岳遭難の概況』によると、2016年の山岳遭難者は3043人。発生件数や遭難者、死者・行方不明者は、統計の残る昭和36年以降で最も高い数値となったそうです。
ここ数年の『登山ブーム』で、登山者は年々増えています。ですが、山は素敵な場所であると同時に、危険な場所でもあることを忘れてはなりません。
もしあなたが山に登る際は、この貼り紙に書かれた言葉を受け止め、しっかりと準備をしてください。
[文・構成/grape編集部]