寒さで凍った神社の『花手水』 水をかけてみると? 「美しい」「まるでアート作品」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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2024年1月15~16日にかけて、北陸や東北の地域ではこの冬一番の寒波が到来し、各地で厳しい寒さとなりました。
山形県鶴岡市にある、荘内神社(@jinjahan0817)は、冬ならではの光景をX(Twitter)に投稿。
こちらの境内では、手や口を清める手水鉢に花を浮かべた『花手水』を見ることができるのですが、寒気で水が凍り、花が氷の中に閉じ込められてしまったといいます。
そこで、凍った花手水に水をかけると…。
氷の表面がクリアになり、色鮮やかな花々が現れました!
美しく幻想的な光景に、うっとりしてしまいますね。
投稿は話題を呼び、「めちゃめちゃ素敵」「澄んだ花々が清らかで美しい」「見に行ってみたい」などの声が寄せられえています。
荘内神社によると、花手水は気温が氷点下にならないと凍らないそうです。
厳しい冬の寒さが生んだ、天然のアートに多くの人が癒されたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]