JA全農が教える「上手なゆでたまご」の作り方 方法に「画びょうでそこを?」「殻もツルン」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

お皿に盛った、半分に切ったゆで卵

朝食やちょっとした間食、ダイエットなど、さまざまなシーンで食卓を彩る「ゆで卵」。

ご存じの通り、ゆでたまごの調理法はシンプル。沸騰させたお湯に入れるだけです。でも、だからこそ美しく、おいしい最高のゆでたまごこそが料理の真髄ともいえるのではないでしょうか。今回はJA全農が伝えるゆでたまごの上手な作り方をご紹介します。

「最高のゆでたまご」の作り方

ゆでたまごを作るのに必要な材料は、生卵と水だけ。しかし、ちょっとした工夫を加えることで、おいしさも美しさも格段にアップするのです。さっそくチャレンジしてみました。

卵の入ったパックと調味料

新鮮な卵がいいと思いこみがちですが、ゆでたまごを作るなら、購入後に冷蔵庫で1週間以上保管するのがベストなのだとか。

その理由は、産み立てのたまごの卵白に含まれている「二酸化炭素(炭酸ガス)」のせいで、殻がむけにくくなるからなのだそうです。

ゆでる前に画びょうでひと刺しする

加熱すると、たまご内部のガスが急激に膨張するので、卵殻膜が殻に押し付けられてむきにくくなってしまいます。それを防ぐには、小さな空気の抜け穴を作ってあげるのが効果的。

画びょうを刺した生卵

ゆでる前に、たまごのカーブがゆるやかな方の面に画びょうで穴を開けておきます。画びょうは使用前にアルコールで消毒してから使いました。

床に置いた生卵

刺したところはこのような感じになっています。画びょうを抜くと小さな穴が開きますが、卵白が出てくるなどの問題はありませんでした。

生卵を鍋で茹でている様子

たっぷりのお湯を沸騰させたら、おたまなどを用いて、たまごをそっと差し入れます。この時も穴から卵白が出てきてしまうといったことはなく、転がしても異常はありませんでした。

ゆで終わったらすぐ冷水にさらす

冷水にさらしているゆで卵

半熟にしたかったので、だいたい7分程度ゆでて、すぐに冷水にとりました。

殻を途中まで向いたゆで卵

まな板の角に打ち付けて殻にヒビを入れてから、いつものようにむいてみると、たしかにスルスルとストレスなくむけてきます。卵殻膜が殻からはがれていることで、ずいぶん楽にむけるようです。

半分に切って皿に盛り付けたゆで卵

殻むきに失敗して白身がぐちゃぐちゃになってしまうこともなく、ツルッとしたきれいな状態のゆでたまごができあがりました。

このように、ゆでたまごをきれいに上手に作るコツは、意外と簡単。以下のポイントさえ守れば、難しいテクニックや細かい作業は必要ありません。

・冷蔵庫で1週間寝かせたたまごを使うこと

・画びょうで穴を開けてからゆでること

・ゆで終わったら冷水で冷やすこと

むきやすくて、見た目もばっちりの仕上がりです。ぜひ、試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

子ザルの写真

『ぬいぐるみを抱く子ザル』のめげない姿が教えてくれる 無意識のうちに求めている『優しさ』と『ポジティブさ』吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

『街を守る警察官』の写真

警察学校の新入生が忘れ物 先輩に叱られて放った一言に「笑ってしまった」【リアル教場】最近、歌手で俳優の木村拓哉さん主演の映画『教場』の影響もあり、「警察学校ってどんなところなの?」と興味を持つ人が増えているようです。 元警察官である筆者もかつて、警察学校で生活を送りました。テレビで描かれる世界と重なる部...

Share Post LINE はてな コメント

page
top