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「社会に出るのが怖い…」 苦悩する大学生に、叶恭子の持論が刺さる

By - grape編集部  公開:  更新:

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叶姉妹_大学生お悩み

タレントの叶恭子さんと叶美香さんは、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信しています。

3rdシーズンの第28回目となる、2024年1月9日の放送で、就職活動中の大学4年生から寄せられた、ある悩みに回答しました。

叶恭子が大学生にアドバイス

友人が全くおらず、人との関わりがないことに悩む投稿者。

今後社会に出て、人と関わる機会が増えていくことに、恐怖心を抱いているといいます。

人と関わる中でつらい思いをした際に、どう立ち直ればよいか意見を求める投稿者に、恭子さんが持論を語りました。

『通りすがりの人』と思えばいい

恭子さんは、コロナ禍が明けてから、人との関わり方に戸惑いを見せる人が増えたと感じているそう。

実際に「他者と関わらずとも、案外さびしさを感じないこと」に気付いた人も一定数いるでしょう。

コロナ禍明けの状況を前置きした上で、恭子さんは投稿者の悩みに対し、「人と関わらなくていいような生活環境にすればいい」と持論を展開。

美香さんが「通りすがりの人と思えばいいってことですか?恭子さんがよく私にいうように」と問いかけた矢先、恭子さんが『通りすがりの人』についてこう話したのです。

いやだって普通に、どんな人でも、どんな人でもよ?

通りすがりの人なのよ、どんな人でも。

叶姉妹のファビュラスワールド ーより引用

心を軽くする方法として、他人を『通りすがりの人』と思うことを提案した、恭子さん。

その持論を聞いた美香さんも、「『通りすがり』は別に悪い意味でもなんでもないですよね」と、理解を示した様子です。

それに対し、恭子さんは、「一概にはいえないけれど、『通りすがりの人』の中には、道を尋ねると教えてくれる親切な人もいれば、そうでない人もいる」と付け加えていました。

恭子さんが『通りすがりの人』と表現したのは、他人をあまり気にしないという意味のほかに、『他者だからこそ気軽に接する』という意味合いが含まれているのかもしれません。

叶姉妹_大学生お悩み

※写真はイメージ

「無理に人と関わらなくてもいい」と諭すような恭子さんの発言には、優しさを感じますね。

恭子さんの的確なアドバイスに、番組の視聴者からは「心が軽くなりました」「ファビュラス!」などのコメントが寄せられました。

学生に限らず、投稿者と同じく対人関係が苦手で、社会での生き方に悩む人はたくさんいるでしょう。

同じ悩みを持つ人は、恭子さんがいうように、他人を『通りすがりの人』と思って、無理のない範囲で関われたらいいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
叶姉妹のファビュラスワールド

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