「大胆にやりますね」「初めて見た」 ローソンの外壁に描かれていたのは?
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今や私たちの生活に欠かせない存在となっている、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)。
チェーン店ごとに特徴的な配色やロゴが使われており、だいたいどこの店舗でも同じような見た目をしているでしょう。
だからこそ、旅行先などで珍しい外観を目にすると気分が上がるものです。
青森県のローソンに「初めて見た!」
2024年4月5日、青森県に住む、マスタンゴ(@masutangosan)さんは、新しくオープンする予定のコンビニチェーン『ローソン』を発見しました。
住宅地の真ん中にぽつんと見える、おなじみの青と白の看板。遠くからでもひと目で『ローソン』だということが分かりますね。
ところが、右側の外壁をよく見てみると…。
青森県の伝統的な行事『青森ねぶた祭』のイラストが描かれているではありませんか!
イラストの上にはこんな文字が書かれていました。
OMATSURI LAWSON(お祭りローソン)
NEBUTA(ねぶた)
『お祭りローソン』と名付けられたこの店舗は、同月11日にオープンの『ローソン青森中央高校前店』。
青森県で初めて、店内の壁や天井などに木材を使用した店舗だといい、木材には青森県産の『ヒバ』を使用しているそうです。
壁面のイラストは、卓越した大型ねぶたの制作技術を持つ『第7代ねぶた名人』の竹浪比呂央(たけなみ・ひろお)さんが制作したものなのだとか。迫力あるイラストに圧倒されますね!
地元らしさを感じるデザインには「これは新しい!」「こんなローソンは初めて見たので驚きました」「大胆にやりますね。かっこいい!」などの声が寄せられています。
地元の人のみならず、観光に訪れた人にも嬉しい場所になりそうな『お祭りローソン』。
あなたの住む町にも、地域ならではのローカル感あふれるコンビニが誕生するかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]