赤信号はわたらせない!!絶対に無視できない『ノリノリな信号』が画期的
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
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ルールは守る。大切なことですが、車通りの少ない小さな道などでは、つい赤信号でもわたってしまうことがあります。
海外では、もっと深刻で車がきていても避けるようにわたる人もちらほら。。。教育上も、安全上も、よくありません。日本人はルールを守るなんて海外の人には思われてることも多いのですが、現実は60%以上もの人が違反してしまう。大阪に限ると76%にもなるそうです。
そんな歩行者信号の違反を大幅に、しかも楽しく減らした、メルセデス・ベンツ『smart』が仕掛けたアイデアがとても面白かったのでご紹介します。
それは、赤信号の人型のライトが踊りだすというもの。
しかも少し離れた場所にある撮影ボックスで、本当に人が踊ったダンスの通りに赤信号が踊りだすという芸の細かさ。これはライブ感満載です!
最後はダンスが終わり、手を振る赤信号が消えると青信号に。
信号待ちの人たちは待たされていることも忘れ楽しんでいました。結果赤信号で止まる人が81%も増加したそうです。
もちろん、こんなことがなくてもしっかりルールは守るべきですが、視点を変え成果をだしたこのアイデア、発想は、あらゆる場面でこれからの社会を変えていく大切なもののような気がします。