赤信号はわたらせない!!絶対に無視できない『ノリノリな信号』が画期的
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弁護士「譲られても絶対ダメ」 横断歩道の『親切のワナ』に要注意本記事では横断歩道を通過する車が、歩行者に道を譲られた際の対応について、弁護士監修のもと解説しています。

通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。
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ルールは守る。大切なことですが、車通りの少ない小さな道などでは、つい赤信号でもわたってしまうことがあります。
海外では、もっと深刻で車がきていても避けるようにわたる人もちらほら。。。教育上も、安全上も、よくありません。日本人はルールを守るなんて海外の人には思われてることも多いのですが、現実は60%以上もの人が違反してしまう。大阪に限ると76%にもなるそうです。
そんな歩行者信号の違反を大幅に、しかも楽しく減らした、メルセデス・ベンツ『smart』が仕掛けたアイデアがとても面白かったのでご紹介します。
それは、赤信号の人型のライトが踊りだすというもの。
しかも少し離れた場所にある撮影ボックスで、本当に人が踊ったダンスの通りに赤信号が踊りだすという芸の細かさ。これはライブ感満載です!
最後はダンスが終わり、手を振る赤信号が消えると青信号に。
信号待ちの人たちは待たされていることも忘れ楽しんでいました。結果赤信号で止まる人が81%も増加したそうです。
もちろん、こんなことがなくてもしっかりルールは守るべきですが、視点を変え成果をだしたこのアイデア、発想は、あらゆる場面でこれからの社会を変えていく大切なもののような気がします。