津軽弁で書かれた交通安全標語 意味がわからない…【5枚】
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出典:@ttkn67

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各地方ごとに一般から公募され、優秀な作品は街中に掲示される交通安全標語。
ユニークな作品はたびたび話題にのぼりますが、なかでも青森県の弘前交通安全協会による交通安全標語の看板が、「あまりに意味がわからない」と注目を集めています。
それは津軽弁で書かれた標語です! Twitterで、たてけん (@ttkn67)さんが投稿してくれた看板を見てみましょう。
意味を予想してみてくださいね!
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「わらはんど 右左はの までぇにな」
わらはんど…? いきなり意味の分からない言葉が。調べてみると、「子どもたち」という意味のようです。
「までぇに」は、「丁寧に」とか「念入りに」といった意味です。つまり、標準語にすると「子どもたち、右左はしっかり見てね」という意味合いになります。
つづいて…。
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「赤信号 いとまが止まれ ばやめぐな」
ドラゴンクエストの「ふっかつのじゅもん」みたいだな、と感じた方も一部にはいらっしゃるかもしれません…。
こちらは「赤信号ではいったん止まって、ウロウロしちゃダメだよ」といったニュアンスでしょうか。
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「交差点 さすねぐすれば ひがれるろ」
パズルを一個ずつ解いていくような気持ちに…。「さすねぐ」が難解です。解釈はわかれるようですが、「交差点ではわいわいしてるとひかれちゃうよ」といったところ。
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「きづけで 青さなっても 左右見へ」
これはわかりやすいですね。「気を付けて、青になっても左右を見てね」
津軽弁をふだん使っている子どもたちにとっては、心にすっと入ってくる標語なのでしょうね。津軽弁がわからないと、んんん? と首をかしげてしまいます。
旅先で見かけたとしたら、「どういう意味なんだろう?」と考えることで印象に残りやすくなるのかも?
津軽弁に少し慣れてきたところで、最後にもうひとつ!
「うぬうぬど けんどわだれば ひがれるろ」
「慌てて道路を渡ると、ひかれちゃうよ!」解読できました?