使い始める前にコレやって! エアコン掃除のポイントに「見落としてました」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- taka_syufu
本格的な暑さが到来する前に、済ませておきたいのがエアコンのメンテナンスです。自分で軽く掃除しておくだけでも、本格稼働後のトラブルを予防しやすくなるでしょう。
エコ掃除に関するアイディアをInstagram上で多数紹介中のエコ掃除ママ・Taka(taka_syufu)さんの投稿から、洗剤を使わずにできる簡単掃除方法を紹介します。
エアコン周辺は埃がいっぱい
Takaさんが自身のInstagramで紹介しているのは、エアコン周辺に溜まった埃を取り除く掃除方法です。早速その手順を確認していきましょう。
まずはエアコンの電源プラグを抜いてください。
続いて、エアコンの外側を布で拭き掃除します。
エアコン内部の掃除には、専用の掃除ブラシを使うと便利です。
水で濡らさずに、エアコン上部を滑らせましょう。ブラシ全体に埃が付いているのが分かります。
吹き出し口からも、掃除ブラシを差し込んで中の埃を掻き出してください。
次はフィルターの掃除に取り掛かります。まずはカバーを上げて、取り外してみてください。上部を中心に、埃が溜まっているのが分かります。
フィルターを取り除いた後の内部も、掃除ブラシでケアしておきましょう。
フィルターの掃除は、いきなり水洗いするのは避けてください。まずはブラシで、できるだけ埃をはらっておきます。
その後、水を使って残った汚れを取り除きましょう。
フィルターがきれいになったら、雑菌やカビの除去に役立つアルコール製剤をスプレーして陰干しします。完全に乾いたことを確認してから、エアコンにセットしてください。
最後に、エアコン内部をしっかりと乾燥させれば気になる臭い対策も完了です。気持ちよく使えるでしょう。
エアコン用の掃除ブラシは数百円~で購入可能
エアコンの掃除は、専用の掃除ブラシを用意して行うのがおすすめです。内部の複雑な形状にもフィットしやすく、気になる汚れをしっかりと掻き出せるでしょう。
エアコン用の掃除ブラシは、さまざまなメーカーから発売されていて、数百円~1千円程度で購入できます。エアコン掃除の効率をアップできるので、ぜひ用意してみてください。
コストが気になる場合は、サッシ用のブラシやモコモコ素材の手袋など、100均アイテムで代用できる可能性も。埃を効率よく収集・吸着できる商品を選んで購入してみてください。
本格稼働前がチャンス
エアコンを本格稼働させる前にお手入れを徹底すれば、使い始めに嫌な気分になる恐れもありません。「エアコンから吹き出る風が埃っぽい」「臭いが気になる…」といったトラブルも予防できるでしょう。
Takaさんが紹介する方法でお手入れすれば、それほど長い時間はかかりませんし、負担も重くはありません。夏支度の1つとして、ぜひ取り入れてみてください。
また、エアコンの種類によっては、推奨されている掃除方法が違う場合もあります。まずは説明書を確認してから、取り組んでくださいね。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]