一瞬、本物かと… 神奈川・横須賀で見つかった『魔法のような落とし物』とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
あなたは町中を歩いている時に、落とし物を見つけたことはありますか。
近くの交番や警察署に届けるのが一般的ですが、物によっては、拾うのをためらってしまうこともあるでしょう。
ある日、町中で驚きの『落とし物』が見つかったとネットで話題になりました。
X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。
排水溝に、楽器のようなものが落ちていたのです…!
実は、これは本物の楽器ではなく、『グレーチング』という排水溝のフタにデザインされたもの。
楽器はコルネットという金管楽器で、吹奏楽、ブラスバンド、ジャズなどを演奏する際に使用されるといいます。
投稿者さんは神奈川県横須賀市にある『ドブ板通り商店街』で発見したそう。
珍しいデザインのグレーチングに、ネットではさまざまなコメントが投稿されていました。
・初めて拝見しました。素敵なデザインですね。
・まるで、魔法で閉じ込められているかのようなデザインだ。
・コルネットを落としてしまった人がいるのかと思うくらい、よくできている!
同市発祥のファッションアイテム『横須賀ジャンパー(通称:スカジャン)』に関する記念プレートやマンホールなども設置されているそう。
買い物や観光をしに訪れた際は、コルネットのグレーチングと一緒に、探してみてはいかがでしょうか。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で、本文中では匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]