熱を出した娘が突然けいれん…!意外と知られていない『熱性けいれん』って?
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
愛娘との日常を描いた『最近の娘さん』という漫画を公開している、とよ田みのるさん(@poo1007)
そんなとよ田さん一家に、ある日ゾッとする出来事が起こりました。
娘が『熱性けいれん』で入院した話
出典:@poo1007
出典:@poo1007
出典:@poo1007
出典:@poo1007
出典:@poo1007
その後、退院して今ではすっかり元気になったそうです。
「この病気が広まり、自分たちのようにビックリする方が減るように…」そう思ってこの漫画を描いた、とよ田さん。突然わが子がこんな症状を見せたら、不安になってしまいますよね…。
『熱性けいれん』ってなに?
とよ田さんの漫画にもある通り、38℃以上の発熱から生じる発作性の病気です。詳しい原因は判明していません。
生後6ヶ月~6歳の子どもが発症しやすいと言われており、日本人の7~10%が発症しています。
熱性けいれんの主な症状
諸説ありますが、一度熱性けいれんを経験すると、それ以降はまったく発作を起こさない人がほとんどだそうです。
また、脳に後遺症が生じる可能性もゼロに近いと言われています。
同じ経験がある方の声
とよ田さんの漫画に対し、「自分の子どもも熱性けいれんになったことがあります!」「小さい頃に発作起こしました」という声が続々とあがっています。
「親がパニックにならずに対応してあげたいですね…」
「初めての時は、びっくりして怖かったです」
「反応のない姿は、何度思い出してもトラウマになりますよね…」
この他にも、経験のない方からは「この漫画で知ることができてよかった…!」「これなら慌てないですみそう…」と多くの感謝の言葉が寄せられていました。
もし子どもに熱性けいれんが起こった場合は、あわてないことが一番重要です。楽な姿勢にして様子を観察してから、医師に相談しましょう。