雨宿りのため書店に来た猫、表情に「これは断れないわ」「猫の恩返しに期待」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- @tongazaka
三重県尾鷲市の小さな路地にある書店『トンガ坂文庫』のXアカウント(@tongazaka)。
野良猫のエピソードをXに投稿したところ、14万件の『いいね』が付き、反響を集めています。
ある日、同店を野良猫が訪れました。その日は雨が降っていたため、店主は「雨宿りに来たのかな」と思ったそうです。
すると、野良猫は、店主のほうをじーっと見つめ…。
「あの~しばらくいさせてもらってもいいですか」
野良猫は、申し訳なさそうな表情で、雨宿りをお願いしてきたのです。
店主は、困っている野良猫の求めに応じて、いさせてあげることにしました。
しばらくして、野良猫の様子を見に行くと、安心したのか、寝ていたといいます。
しかし、ほかの客が来店すると、驚いてそそくさと帰っていったそうです。
それで終わり…ではありません。後日、またあの野良猫がやってきました。店主がそっと扉を開けると、玄関に入り、気持ちよさそうに夕涼みをしていったといいます。
きっと、野良猫は、店主の優しさに触れ、安心して休憩できる場所だと認識したのでしょう。
そのうち、店主の優しさに甘えて「あの~1日泊めてもらえませんか」とお願いをしてくるかもしれませんね。
投稿を見た人からは、こんなコメントが寄せられました。
・申し訳なさそうな顔がかわいすぎる。うちにも来てくれませんか。
・『鶴の恩返し』ならぬ『猫の恩返し』に期待。
・耳がへにゃってなっているのが、愛おしすぎ。
・こんな表情で来られたら、断れないわ。
いつの間にか常連客になっていた、野良猫。
心地よい『休憩所』の噂が、ほかの野良猫たちの間に広まり、いつか『団体客』が来店する日もあるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]