夏の節電、大事なのはこの4つ ニトリが教えるポイントに「習慣化したい」
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- 出典
- ニトリ
照明や冷蔵庫に加え、エアコンもフル稼働になる夏場は、どうしても電気代が気になってしまいます。
「節電したいけど暑いのはイヤ」と思っている人は、企業おすすめの方法を試してみましょう。
ニトリが教える、節電のコツ
節電は家計面でもエコ面でもメリットがありますが、やりすぎると体調不良や生活の質の低下にもつながります。
ライフスタイル製品を販売しているニトリ(nitori_official)のInstagramでは、涼しく快適に節電できるコツを4つ紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
その方法を詳しく見てみましょう。
節電ポイントその1.エアコン
エアコン掃除は夏の節電の基本です。こまめにフィルターをお手入れすれば、冷房効率が上がり温度設定や風量をコントロールしやすくなります。
サーキュレーターを併用して部屋の冷気を循環させるのもおすすめです。
さらに遮熱ドレープカーテンなどで日光を遮ると、室内の温度上昇が抑えられたり、冷気が逃げにくくなったりするため、クーラーの効きがよくなります。
節電ポイントその2.冷蔵庫
冷蔵庫は開け閉めの回数を減らし、庫内の温度を下げない工夫をしましょう。庫内を整理して、必要なものをすぐに取り出せるようにしてください。
料理を保存する場合は、冷蔵庫へ入れる前にしっかり冷ましておきましょう。そうすることで、庫内の温度が上がりにくくなります。
節電ポイントその3.照明
白熱電球を使っているのなら、節約効果が高いLED電球に交換しましょう。
LED電球は消費電力が少ないため、交換するだけで節電効果が生まれます。
節電ポイントその4.待機電力
案外電力を消費するのが待機電力です。
家電や充電器のコンセントを電源タップで管理して、使わない時間はスイッチをオフにして待機電力をカットしましょう。
トイレで保温機能も「夏場は不要!」と割り切り、必要な時以外はオフにしておくのもおすすめです。
このほかにも、家の中で「これは使わなさそう」「一時的にオフにしよう」と思えるような場所があれば、生活の質に関わらない程度に試してみてはいかがでしょうか。
思わぬ場所で大きな節電が実現するかもしれません。
夏の電気代は家計を圧迫しがちですが、小さな工夫を重ねれば、大きな節電効果が期待できます。
ニトリの提案を参考にして、無理のない範囲でできることから始めてみましょう。
[文・構成/grape編集部]