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プラグは都度抜くべき? 企業の投稿に「これは学び」「そうだったのね」

By - COLLY  公開:  更新:

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コンセントにプラグを差し込もうとしている様子

※写真はイメージ

家電の利用に欠かせないコンセント。

すぐに使う場合は毎回抜くのも面倒で、そのままコンセントにプラグを差しっぱなしにしている人も多いかもしれません。

プラグはコンセントから都度抜くべきなのでしょうか。その場合、都度抜いておくべき家電があれば知っておきたいですね。

気になる疑問をInstagramの投稿をもとに解決していきましょう。

コンセントからプラグを都度抜くべきなのか

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

くらしに密着した質の高い商品を多く取り扱っている、『くらし屋』の公式Instagram(kurashiya_official)の投稿では、プラグをコンセントに差しっぱなしにするのではなく、都度抜くことをおすすめしています。

コンセントに差しっぱなしにすると待機電力がかかる

家電は電源がついたままだと、リモコンの操作信号待ちなどのために待機電力がかかります。さらに家電や機能によっては、電源がオフの状態でもコンセントにプラグがささっているだけで、待機電力がかかる場合もあるのだとか。

くらし屋によると、ある調査では『一般家庭でかかる1年間の電気代の約5%』が待機電力によるものだといわれており、平均約7千円にもなるのだそうです。

無駄な電気代をなくすためにも、コンセントにプラグを差しっぱなしにせず、抜くようにするといいでしょう。

待機電力による電気代が高い家電は何?

とはいえ、すべてのプラグを毎回外すことは難しいもの。電気代がかかる家電だけでも意識して外すようにできるといいでしょう。

待機電力による電気代が高いといわれている家電は、テレビ・冷暖房エアコン・温水洗浄便座・パソコン・電子レンジ。

これらの家電は、コンセントにプラグをつないでいるだけで、高い待機電力を消費してしまうのだそうです。冷暖房エアコンを使わない時期はコンセントからプラグを外す、夏は温水洗浄便座のプラグを外すなどの工夫ができるのではないでしょうか。

プラグの差しっぱなしは発火の危険もある

コンセントにプラグを差しっぱなしにすることは、発火につながる恐れもあるそうです。

プラグがささっている間は電気が流れ、発熱します。長い間差しっぱなしにしている場所にはホコリが溜まりやすく、さらに湿気も重なると危険な事故につながりかねません。

安全面でも、コンセントにプラグを差しっぱなしにすることは好ましくないでしょう。

今から『プラグの抜き差し』を意識することで、電気代を節約できるほか、事故を未然に防げます。不必要な場所でコンセントにプラグを差しっぱなしにしていないか、確認してみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kurashiya_official

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