「雨の日はネットが重くなる」 ホント?ウソ? 家電専門店の結論に『思わず納得』
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※写真はイメージ
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「雨の日になるとネットが遅くなる」と感じたことがある人もいるでしょう。雨天時にネットが遅くなる原因を、Instagramの投稿からご紹介します。
雨の日にネットが遅くなる原因とは?
雨とインターネットの速度には、深い関係があるといいます。
雨天時にネットが遅くなる原因を紹介しているのは、デジタル家電専門店ノジマ(nojima.official)の公式Instagramアカウントです。こちらのアカウントでは、自社で取り扱っている商品の紹介や家電に関する豆知識などを掲載しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ネットの速度が遅くなる原因は、使用状況や環境によってさまざまです。ノジマの投稿によると、雨によって電波が届きにくい可能性があり、ネットが遅くなっている場合もあるとのこと。
電波は空気中の水分に吸収される性質を持ちます。特にWi-Fiでネットを利用している場合は、雨の影響を受けて低速になりやすいのだそうです。
また、Wi-Fiの電波は横方向に広がりやすいものの、縦方向に広がりにくいため、上階へ電波を飛ばす際に雨の影響を受けている可能性も。
雨の日は自宅で過ごす人の数が増えるため、インターネット回線の渋滞によって速度が遅くなっている可能性も考えられるでしょう。
雨の日にネットがつながりにくい時の対処法
雨が原因でネットがつながりにくい場合、まずは回線速度をチェックしてみるのがおすすめです。モバイルネットワークを使用している場合は、端末が受信している基地局に通信障害が発生していないかを確認しましょう。
Wi-Fiを使っている人は、インターネット速度テストを行うことで実際の回線速度を確認してください。テストによって回線速度が遅いという結果が出た場合、ルーターを移動させるのがおすすめです。
ルーターは置く場所によって回線速度が変わります。障害物が多い場所や家電製品の近くにルーターを設置すると、スマホやパソコンまでスムースに電波を届けられません。雨天時だけでなく普段から電波が悪いと感じる人は、ルーターの置き場所を見直すとよいでしょう。
なお、天候の影響をほとんど受けない光回線を使用してもネットがつながりにくい場合は、プロバイダに断線や通信機器のトラブルが発生していないかを確認してください。
さまざまな理由から雨の影響を受けやすいインターネット回線。端末側の不具合の可能性も考えらえるため、速度チェックなどで雨以外の原因ではないかを判断するのも重要です。
[文・構成/grape編集部]