野菜の保存は「キッチンペーパーが万能です」 企業が試した結果に「いいこと知った」
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※写真はイメージ

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調理中に油を取ったり、水気を取ったりするのに便利なキッチンペーパー。
実は野菜を新鮮においしく保つためにも便利に使えることをご存じでしたか。その方法を詳しく解説します。
キッチンペーパーで野菜を長持ちさせよう
『エリエール』の公式Instagramアカウント(elleairofficial)では、キッチンペーパーを使って野菜を長持ちさせる方法として、『レタス』と『ショウガ』を取り上げて紹介しています。
それでは、それぞれの保存方法を詳しく紹介します。
レタスの保存方法
まずは、しなしなになりやすいレタスの保存方法です。
1.レタスの芯をくりぬきます。
2.キッチンペーパーを濡らして丸めます。
3.くりぬいた部分に2のキッチンペーパーを詰め込みます。
4.ビニール袋に入れて芯を上にして、冷蔵庫の野菜室で保存します。
使う時は、ビニール袋からレタスを出して必要なぶんだけ取り出し、再び袋に入れて保存しましょう。芯を取り除いているため、葉が1枚ずつパラパラと剥がれやすいのも嬉しいポイントです。
ショウガの保存方法
次は、すぐに乾燥したり変色したりしてしまうショウガの保存方法です。
1.ショウガをきれいに水洗います。
2.水分が残った状態のままキッチンペーパーで包みます。
3.保存袋に入れて常温で保存してください。
使いたい時はキッチンペーパーから必要なぶんだけ取り出し、残ったぶんは乾燥しないように都度水洗いして、再びキッチンペーパーで包みましょう。
キッチンペーパーを野菜の保存に使用するメリット
キッチンペーパーを野菜の保存に使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
吸水性に優れている
吸収性に優れているため、食材の水気を切る際に役立ちます。水に濡らしたキッチンペーパーをレタスに詰め込んでおくことで鮮度やみずみずしさを保てるのは、これが理由です。
耐久性が高い
ティッシュよりも厚いキッチンペーパーは、丈夫で破れにくく水にも溶けにくいため、レタスの中に入れておいてもボロボロになる心配はありません。
衛生的に使える
キッチンペーパーは基本的に使い捨てのため、タオルのように雑菌が繁殖する恐れもなく、安心して使うことができます。
キッチンペーパーを野菜の保存に使用する方法を紹介しました。普段からキッチンペーパーを揚げ物の油切りや野菜の水切りなどに使っている人は多いでしょう。キッチンペーパーの吸水性や耐久性など優れた性能を活かして、これからは野菜の保存にも取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]