一心不乱に穴を掘る犬 もう1匹の犬が?「なんで!?」「ずっと見ていられる」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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日本で犬は、猫と並んでペットの代表格といえる動物。室内飼いが推奨されており、街中で野良犬を目にすることもめったにありません。
一方で、南アジアに位置するネパールでは、外で犬を目にするのが日常の風景。外出をしていると、飼い犬や野良犬、いわゆる地域犬まで、さまざまな犬を目にするのです。
また、犬を閻魔(えんま)大王の使者として祝福する『ククル・ティハール』というお祭りもあり、犬と人間の距離感が近いことで知られています。
ネパールで目にした、2匹の犬の姿
1枚の写真をXに投稿したのは、ネパール在住のHimalayanDog(@LoveNepalidog)さん。
投稿者さんはネットを通して、ネパールの広大な自然の中でのびのびと暮らす犬たちの姿を、日本に発信しています。
ある日、投稿者さんが目にしたのは、一心不乱に穴を掘る犬の姿。諸説ありますが、犬はねぐらを作っていた名残で、現在も穴を掘る習性があるとされています。
真剣に穴を掘る犬を、ほほ笑ましい気持ちで見守っていた投稿者さん。すると、そこに現れたのは…。
もう1匹の犬も穴を掘り始めた…!
何を思ったのか、どこからか現れたほかの犬も、ぴったりと体を寄せて同じ穴を掘り始める展開に。2匹そろって、無心で穴を掘り続けていたといいます。
投稿者さんによると、複数匹の犬が一緒に穴を掘るのは、ネパールでよく見る光景なのだとか。
一見仲がよさそうに見えますが、この2匹は時々ケンカをしながら掘っていたとのこと。この場所に、犬にしか分からない何かがあるのでしょうか…。
2匹の姿は、Xを通して日本人に拡散され、「『犬掘会』の発足だ!」や「地球の裏側にご挨拶かな?」といった声が上がっています。
なお、地球として考えた時、ネパールの裏側にあたる対蹠点(たいせきてん)には海があるとのこと。
犬たちがこのまま力を合わせ、一心不乱に掘り進めたら、いつか海水が湧き出てくるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]